今週は北日本から西日本の日本海側を中心に、この冬一番の強い寒気が流れ込んで警報級の大雪が予想されています。寒さも本番というところでしょうか。さて、そんな折りですが、今回は最近の自転車関連のニュースの中から、気になったものをいくつかピックアップしてみたいと思います。
「自転車に見えるけどスピードは40キロ近く」無免許で信号無視“ペダル付き原付バイク”「モペット」で70代女性と接触「危険運転傷害」疑いで24歳男性を書類送検
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ペダルをこがなくても電動モーターで走行できる自転車「モペット」を運転し、女性にけがをさせたとして、警視庁は24歳の男性を都内で初めて「危険運転傷害」の疑いで書類送検しました。
信号待ちの車の中から撮影された映像。信号無視をして事故を起こした男性は、モペットと呼ばれる二輪車に乗っていました。
モペットを運転していた男性(24):赤信号であることはわかっていた。
自転車の女性(70代)は頭を強く打ち、指を骨折。警視庁はモペットを運転していた男性を、都内で初めて「危険運転傷害」の疑いで書類送検しました。モペットとはどんな乗り物なのか。
トーヨーオートサービス小藤大輔代表取締役:こちらが今うちで扱っている電動モペット。
正式名称は、「ペダル付き原動機付き自転車」
小藤さん:自転車に見えますけど、基本電動なので、電動で走れる。スピードも30キロ、40キロ近くまで出る形になってますので。
電動モーターで走ることができるモペットは、原付バイクとして扱われ、運転免許やナンバープレートの装着が必要です。事故を起こした男性は、モペットを無免許で運転し、ナンバーやウインカーもつけていませんでした。
小藤さん:この形だからこういう所も走っていいだろう、一方通行も入ってもいいだろうって、みんな勝手に自分の自己判断でしてると思うんですけど、改めて人の命を乗せる乗り物であることを知ってもらえたらなって。(2024年1月19日 TBS)
アシストではなく、電動だけで走行できる自転車、いわゆるモペットによる事故です。モペット自体は昔からありましたが、最近は、e-bike、電動自転車、すなわち電動のモペットが海外で売れています。それが日本にも輸入され、乗る人が広がっています。
これは日本では、電動の原付バイクとなる乗り物です。原付免許が必要ですし、ナンバーをとって、当然ウィンカーなども装備されている必要があります。ところが、これを電動アシスト自転車であるかのように、自転車として乗る人が多いことが問題となっているわけです。
この加害者も、赤信号をわかって無視しています。おそらく、きちんと登録された原付バイクだったら、信号無視はしなかったのではないでしょうか。つまり、自転車の感覚で乗っていたのでしょう。原付なのに自転車感覚というところが、事故を誘発している可能性は高いでしょう。
正式名称は、「ペダル付き原動機付き自転車」とありますが、原付バイクにもかかわらず、ペダルがついているわけです。電動で走行していてもペダルを回していたりすれば、自転車と見分けるのは困難です。警察も取締りに苦慮するところではないでしょうか。なんとか流通段階で違法業者を摘発できないものでしょうか。
「速くて重い」電動アシスト自転車の危うさ 「原付き」級が歩道をビュンビュン
「道を歩いていると電動自転車が怖い」。読者から、電動アシスト自転車の速度や加速に不安を感じる声が本紙に相次いで寄せられた。
電動アシスト自転車が絡む交通事故は、過去5年で2倍以上に増えている。近年は、日本の道路交通法に適合しないスピードが出る海外製も出回り、国民生活センターが注意を呼びかけている。
◆人身事故の件数は過去5年で2倍以上に
投稿を寄せた東京都北区の30代女性は昨年、千葉県から転居してきた。「都内では狭い歩道を自転車がたくさん走っている。乗ってみると電動アシスト自転車は加速が強く、事故につながりそうで怖い」。目黒区の50代男性は「(車輪の太い)ファットバイク型は特に威圧感がある。原付き扱いにして車道走行を義務化しては」と指摘する。
警察庁によると、全国で起きた電動アシスト自転車の人身事故は、2018年は2243件だが、22年には4961件と2倍以上増加。自転車関連事故全体に「電動」が占める割合は、18年の2.6%から22年は約7%に増えている。
自転車文化センター(品川区)の森下昌市郎学芸員は「現在の道交法では、自転車は歩道を走ってもよいが、運転者が『歩行者と同じ気分』で歩道を走らせてしまいがち」。速くて重い電動アシスト自転車は「万一の際、重大な事故に発展する危険性が高い」と警鐘を鳴らす。ただ、免許不要で気軽に使える乗り物として、原付きと異なる位置づけで登場しただけに「規制より、歩行者と自転車、自動車がきちんとすみ分けられる街づくり、体系的な安全教育を」と提案する。
◆原付き並みのスピードが出る輸入品も
危険な車種もある。静岡市で22年、日本の道交法に適合しない海外製の車両で重傷ひき逃げ事件を起こした男が逮捕、起訴された。
静岡県警によると、男は交通上のトラブルに腹を立て、歩道で別の男性の自転車に故意に衝突。左手首骨折など2カ月の重傷を負わせ、自動車運転処罰法違反(危険運転致傷)などで有罪判決を受けた。検察は初公判で「時速約39〜44キロで衝突した」と述べた。インターネット通販で買った車両は時速24キロを超えてもモーターが稼働し、国内では「原付き」に当たる。購入時の画面には「公道走行可」とあった。
◆「違法な運転者や販売業者を取り締まって」
京都府警は昨年1月、国内基準に適合しない海外製を「適合品」と広告表示した不正競争防止法違反容疑で京都市の販売業者を書類送検。こうした動きを受け、国民生活センターは、大手通販サイトの売り上げ上位製品で、日本の型式認定(TSマークなど)の明示がない輸入10車種を調査。9車種が、道交法で定めるモーターの補助力の上限を超えていたと同10月に発表した。ファットバイク型など車輪の太い車種が多く、最高時速が44キロに達した車種もあった。
担当者は「買うなら型式認定のある車種を。適合品か不明な場合は購入先などに確認を」と注意喚起する。自転車文化センターの森下さんは「警察は、違法な運転者や販売業者を積極的に取り締まってほしい」と話す。(2024年1月20日 東京新聞)
ペダルをこがずに走行できるモペット、フル電動の電動自転車だけでなく、電動アシスト自転車にも加速力の高いものが出回っているようです。たしかにファットバイクの電動アシストが歩道でスピードを出して走行していれば威圧感もありますし、危険に感じるのも無理はありません。
従来からある一般的な電動アシスト自転車であれば、時速24キロまでしかアシストしないはずですが、海外製のスピードの出る車種もあるようです。これはペダルをこぐ自転車だったとしても、危険なスピードが出せ、しかも歩道を走っているのですから危険極まりないでしょう。
『原付き扱いにして車道走行を義務化しては』という意見が出るのも当然です。もはや規格内の電動アシスト自転車と言えないものなのですから、少なくとも安全の面では、原付扱いにするほうが正しいと言えるのではないでしょうか。ただ、やはり取り締まろうにも難しい面はありそうです。
自転車に加え、規格に準拠した電動アシスト自転車は歩道走行可となるわけですが、警察官も見分けるのは困難でしょう。これだけ普及してくれば、人員的にも取り締まって違法利用者を排除するのは困難になります。もはや、この点でも、自転車全般の歩道走行を禁止にするしかないのではないかと思います。
「最高速度60キロ」歌舞伎町で「違法電動自転車」が大流行…キャッチが「ノーヘル」で爆走している訳
夜の街、新宿・歌舞伎町で今電動自転車が大流行している。夜になると大量の大型の電動自転車が路上に駐車されており、数時間で100台以上は確認ができるだろう。
普通の電動自転車であれば問題ないのだが、この自転車は原付並みのスピードが出るのが問題だ。流行の電動自転車は一般的に販売されているような自転車に比べて価格が高く、メーカーにもよるが、最も主流の自転車は約33万円。
こうした電動自転車はE-BIKEとも呼ばれ電気スクーターなどとは区別され販売されているようだ。専用シート、ライト等、カスタムパーツも豊富で、オリジナルの自転車を作り上げることが可能なところも他のメーカーとは異なっている。
しかし、この自転車には問題になる点がある。それは速度。電動自転車に詳しい山野祐介さん(Xアカウント@yamanoyy)から話をきいた。
「日本では、『電動自転車は、24km以上の速度では電動アシストをしてはならない』ため、リミッターの搭載が道路交通法の基準で義務付けられています。しかし、海外製の自転車には私道走行を前提として、もともとリミッターがついていないものや、アプリの連携や外部部品の導入によってリミッターが簡単に解除できてしまうものもあります。
日本製の電動自転車は、基本的にモーターの定格出力が240Wの車種が多い。それ以上のパワーがあるモーターを搭載しても、道路交通法の基準的に宝の持ち腐れとなってしまうためです。しかし、海外製の電動自転車は500Wや750Wという、バイク顔負けの定格出力をもつ機種も珍しくありません。
リミッターのない状態でハイパワーなモーターをフル稼働させれば、時速50〜60kmは軽く出るでしょう。もちろん道路交通法には違反していますが、見た目が自転車なので発覚しづらく、こうした自転車は都内でも多く見かけます」
日本では人がペダルを漕ぐ比率に対して、アシストパワーは1対2でなければならない。またペダルを漕いでいない状態での走行はできない構造で、アシストのパワーは時速10kmを境に減少し、24kmでアシストの比率が0になることなどが道路交通法に定められている。
しかしながら歌舞伎町には、ペダルに足を軽く乗せただけで時速20〜30kmが出てしまうような、違法なアシスト比の自転車等が見受けられる。そんな危険な自転車に乗っているのは、ほとんどがキャッチなのだという。
歌舞伎町周辺に住んでいるキャッチ達は、この電動自転車に乗って職場である路上に現れる。いわば通勤のための乗り物だ。なぜこの電気自転車が流行ったのか。歌舞伎町のキャッチ達はこう話す。
「かっこいいからですね。キャッチをしている人間は昔ながらのヤンキー気質と言えばいいのか、バイクのような乗り物が好きです。この自転車はタイヤも大きくて太い。またカスタムもできる。普通の電動自転車よりもイケています。彼らが、普通とは違う自転車に乗りたいと思い流行になっています」
この自転車の利点といえば、歩く場合は遠い距離でも、楽に移動でき、アシストも強力である点だ。深夜まで活動をしているキャッチが、終電やタクシーを気にせず路上に来るために活用していることも頷ける。他の人と差をつけるために違法な改造をしやすいことも、キャッチが目を付けた理由だろう。
しかし、こうした自転車での暴走行為、違法な乗り方も問題としてあるのは事実。こうした違法な乗り方をしていることについて、歌舞伎町にいる人たちから話を聞いた。
「二人乗りなんかはよく見かけますね。『ちょっと乗せて』とチョイ乗り感覚で路地を移動しています。かなりの速度で繁華街を移動しているので、歩行者と衝突するような危ない現場もあります。あれでノーヘル運転なのは怖いです。いつか大きな事故を起こしそうで」
違法な走行によって、事故が起きてもおかしくはない。歌舞伎町の路地裏のような狭い場所での走行はさらに危険だ。また改造をしていた場合、ブレーキが強力であっても、原付バイクと同じようなスピードで走るため、危険度は高い。大きな事故が起こらないことを祈るばかりだ。(2024年01月09日 フライデー)
新宿歌舞伎町の客引きの間で違法な電動自転車が流行していると、このように雑誌の記事になるような状態なのに、なぜ警察は取り締まらないのでしょうか。地域も対象者も時間帯も特定できるのですし、「数時間で100台以上は確認」できるのであれば、一斉に取り締まる意味もあるはずです。
記事にあるようにノーヘルや2人乗りだけでなく、飲酒運転が行われている可能性もあるでしょう。そもそも無登録の時点で違法なわけですし、このように限られた対象ならば、十分に対応できるはずです。これを取り締まらないとするならば、警察の姿勢が大いに問われる事態です。
自己破産しても死ぬまで損害賠償が続く…違法で危険な「電ジャラス自転車」に潜むとんでもないリスク国会関係者も堂々と永田町を爆走しているが…
ペダルを漕がずに猛スピードで走行できるフル電動自転車=「電ジャラス自転車」には、どんな問題があるのか。ほぼすべての都内移動に自転車を使う自転車評論家の疋田智さんは「本来はナンバープレートの取得が必要だが、無登録での違法走行が後を絶たない。もし人身事故が起きれば、加害者も被害者も悲惨な目に遭う」という――。
参院議員会館で見た「狂暴電ジャラス」
東京都千代田区永田町にある衆参の議員会館には、改築後ちゃんと駐輪場が設えられるようになり、自転車人である私としては「これはいいことだなぁ」と思ってきた。ところが、先日ここを訪れた際、せっかくの駐輪場に奇妙な自転車が駐まっていたのだ(写真)。
奇妙な自転車というのは、私が「電ジャラス自転車」と呼んでいるものなのだが、その中で最も速くてパワーがあって狂暴なのが、「カテゴリー�^稻.侫訶兎亜廚箸いΔ笋弔澄�
3種類の「電ジャラス自転車」については、前回記事〈ペダルを回さず猛スピードで走り去る…危険すぎる「電ジャラス自転車」を、なぜ警察は野放しにするのか〉で解説した。
ナンバープレート付きなら原付扱いになるが…
簡単に説明すると以下の通りだ。
カテゴリー� ^稻‥泥献礇薀梗�転車 「フル電動」あるいは「モペッド」
カテゴリー�◆|λ‥泥献礇薀梗�転車 アシスト率オーバー・電アシもどき
カテゴリー�� 合法電ジャラス自転車 なぜか合法の「特定小型原動機付自転車」
写真のモデルの場合、パワーは500Wか750W。通常の電動アシスト自転車の2〜4倍という異常さだ。ナンバープレートを付ければ、即原付バイクとして登録可能で、要するにこれは自転車じゃない。単に「ペダル付き電動原付バイク(モペッド)」なのだ。
原付バイクだから、もちろん免許は要る。500Wの場合、原付一種(普通免許可)、750Wの場合は原付二種(普通免許不可)が必要で、もちろん自賠責保険に入る必要がある。
法も警察も完全に舐められている
ところが、写真のこの電ジャラスには、ナンバーがついていない。ということは、この状態で公道を走ること自体が、すでに違法なのだが、ここまでどうやって来たのだろう。押してきたのか? まさか。乗ってきたに決まっている。
駐めた場所は「良識の府」であるところの参議院議員会館の駐輪場だ。周囲には警察官もたくさんいる。でも、警察官たちの前を通って、「平気っしょ」とばかりに駐輪している。正直、舐められているのだ。
再度言うが、この電ジャラスはナンバーを付ければすぐに「電動モペッド」として登録可能である。ネットで買った際にも注意書きに「ナンバー付けて、自賠責入って、免許取って」と書いてあったはず。
しかし、オーナーはそれをしない。ナンバーを付けなくても摘発されないとタカをくくっているからだ。私はいささか驚きながら、この電ジャラス自転車をジロジロ見てしまったのだが、あれ? とちょっと気づくことがあった。バッテリーがない。オーナーがバッテリーを外して持っていってしまっている。
「道交法違反」ですむ問題ではない
間違いなく充電するためだろう。ということは、この電ジャラスオーナー、フードデリバリーや出入りの業者などではない。議員会館の中に、充電できる部屋をお持ちの方の可能性が高い。本当にもう、センセイ方はこの電ジャラス自転車問題自体を真剣に考えていただきたいと思う。
このところの事故頻発(特に歩道上)と、電ジャラス自転車の蔓延は、確実にリンクしている。国会関連の人が「大丈夫っしょ」と平気で職場に乗りつけるようなシロモノではないのだ。もっとマジメに、路上を、交差点を、交通を、世の中を見てほしいものだ。
さて、話の本筋はここからである。喫緊の問題は、日常的に乗っている一般の若い人々の電ジャラス具合だろう。この話、単に「おっと知らなかった」「道交法違反だったね」ですむ話ではなく、悪くすると「人生終わった」に結びつくのである。どういうことだろうか。
事故を起こした、そのときにどうする
一番まずいのは、この違法な電ジャラス自転車に乗って、不幸にして人身事故を起こしてしまったときだ。
これらの電ジャラス自転車には、本来あるべきナンバーがついていない。ということは、自賠責保険に入ってないということも意味している。自賠責に入るときには必ず登録ナンバー(またはナンバーを取ることを前提とした車台番号)が必要だからだ。
もちろん任意保険にも入っていない。……ここは重要なところで、たとえ自転車保険(自家用車の任意保険・自転車特約も含む)に入っていたとしても、その保険は適用されない。なぜなら、これは「自転車ではない」からである。
となると、どうなるか。この電ジャラス自転車が起こした事故は、すべて加害者本人が賠償責任を負い、賠償額を全面的に支払わなくてはならないということなのだ。
「億単位の賠償金」を支払うことは困難
それは無保険の普通自転車による事故でも同じことだが、重さ20kg〜40kg、スロットルによる急加速で最高時速30〜40kmも出る電ジャラス自転車では、被害がさらに大きくなることが予想される。多くの場合、過失責任はかなりのパーセンテージとなるだろう。
この電ジャラス自転車の場合、そもそも公道上で走行していること自体に道交法違反があるため(ナンバーなしで走っているだけで道交法違反)、最初から「過失は電ジャラス側にあり」から扱いがスタートするためだ。
現に警察庁の交通局長は「ナンバーなしで公道走行すること自体が道交法違反である。警察庁でも問題視しており、今後取締りに力を入れていく」と、自転車議連の席上で語った。事故が人身の場合、賠償金は「億」の単位に達することも少なくない。その結果、事故後のストーリーは次のように展開する。
「だれも救われない」という悲劇
事故が人身になったとして、億近い額を払えるだろうか。多くの若い人たちは払えない。自己破産である。
しかし免責はされない恐れがある。破産法第253条第1項3号には「故意又は重大な過失により加えた人の生命又は身体を害する不法行為に基づく損害賠償請求権」が定められているからだ。最初から違法を認識しながら、こうした電ジャラスを無免許で運転していた場合、それは「故意又は重大な過失」と認定される可能性が否めない。
するとどうなるか。すべてを吐き出して自己破産した上で、その後、収入の4分の1が常に差し押さえられる人生が待っている。
一方の被害者(または遺族)の方はどうか。事故直後は泣き寝入りとなる。保険がないからだ。その後、損害賠償は長い年月をかけて加害者の収入の4分の1でチビチビ支払われるものとなる。
これらの悲劇を救うものはなにもない。セーフティーネット、ゼロ。だれも助けてくれない。だれが悪いからこうなったのだろうか。電ジャラス自転車に乗っていること自体が、ひとえに悪いのだ。
なぜ高額、高リスクの電ジャラスを買うのか
それに、こういう自転車が「ゴツくてカッコいい」と思う前に、考えてみたほうがいい。もし故障したらどうするつもりなのか。
ほぼすべての自転車ショップ(プロショップ、チェーン店など含む)は、この手の電ジャラスの修理を拒否する。なぜなら、これらは自転車じゃないからだ。「違法なものは修理しません」。HPでもそう明言されているし、そう書かれたポスターが店舗入り口に貼ってある。
では、オートバイ屋さんなら修理してくれるかというと、これも修理できない。扱いメーカーが違うし、そもそもオートバイ屋さんが手がけているのはレシプロエンジンだ。
最終手段として、自分で直せるならそれもいい。しかし直せるか? 直せない。ネットで買っても、30万円前後するような電ジャラスが、ここでゴミ化するわけだ。
私には本気で分からないのだが、そういうリスクを背負って、結構な金額を払って、なぜこれを選ぶのだろうか?自転車なら自転車、オートバイならオートバイに乗ればいいじゃないか。現在は自転車方面なら“e-bike”のいいやつが、オートバイならオートバイで、電動原付が普通に出ているのだから。買う前に熟慮すべし。それは今後の人生のためにもだ。(2024/01/15 PRESIDENT Online)
冒頭に書かれている参議院議員会館にあった違法電動自転車を、本当に議員や秘書、関係者が使っているとしたら問題ですが、それは置くとしましょう。ここで指摘されているのは、これら違法な電動自転車は無保険である可能性が高いということです。このような違法の乗り物に乗るような人に、保険加入は到底期待出来ません。
と言うより、登録してないのですから、入ろうにも入れないわけです。仮に自転車保険やクルマの保険の特約に入っていたとしても無効ということも説明されています。自転車でない乗り物なのですから、自転車保険が適用されないのも当然の話です。
すると、場合によって億に達する賠償金を自腹で払う必要があります。ほとんどの人は払えないでしょうから、自己破産するしかありません。ところが、自己破産でも免責されないという指摘です。これは私も知りませんでしたが、なるほど、その通りなのでしょう。
つまり、一生、賠償金を払い続けていくことになります。これは大きなリスクと言えるでしょう。こんなリスクをとって乗る人の気が知れないという指摘は同感です。おそらく、このような大きなリスクがあることを知らない、考えたこともないというのが実態なのではないでしょうか。
違法電動自転車が、ペダルをこがずに済むのでラク、汗もかかずに済む、一方、自転車なので登録も保険も不要で手軽な乗り物と思っている人が多いのでしょう。そこに魅力を感じ、無考えに乗っているのは容易に想像がつきます。でも、そこには一生を棒に振りかねないようなリスクがあることを、もっと周知する必要があります。
ただ、それでも自分は大丈夫と、根拠のない自信から乗る人もあるかも知れません。自分の責任で乗るのは自由とも言えますが、社会の一員として無責任極まりないことです。被害者や遺族も困るわけで、その意味からも、こうした乗り物に乗る無法者は、早急に取り締まって厳罰にしてほしいと思います。
放置自転車を「リアルタイム撤去」 荒療治に踏み切った大阪市の思惑
大阪の繁華街・ミナミ。メインストリートの御堂筋周辺では、地元の商店や住民らが、路上にあふれる放置自転車に悩まされてきた。これまでにも官民が連携して対策を練ってきたが、根本的な解決には至っていなかった。
こうした現状に、大阪市は昨年、放置自転車を見つけ次第、即時撤去する新たな対策を開始。長年の悩み解消に向けた�狷淡�薬�瓩箸靴特聾気隆�待が高まっている。
チェーンロックも切断
「ごめんなさい、すぐにどかします。ほんまにすみませんでした!」小走りでやってきた女性が撤去されそうになっていた自転車を受け取り、平謝りで去っていく。作業をしていた市職員は「禁止区域に止めるのはやめて、駐輪場を使って」と注意した。
市は令和5年11月から、放置自転車を即時撤去する「リアルタイム撤去」を試験的に行っている。初回は同13日午前、中央区西心斎橋周辺で実施。御堂筋にほど近く、多数の放置自転車がある路上で市職員らが作業を開始した。
周辺に「条例に基づき、撤去作業を行います」というアナウンスを流しつつ、市職員が放置自転車に赤い警告用の札を貼っていく。
�爐靴襪鍬瓩�付けられた自転車は、次々とトラックの荷台へ。盗難を防ぐため柵と高級自転車をつないでいた太いチェーンロックは容赦なく工具で切断され、あっけなく収容。近年、よく見かけるようになったシェアサイクルや電動キックボードも対象となった。
ものの10分で計16台の自転車と電動キックボードがトラックに乗せられた。この日だけでも、トラック2台分の自転車やミニバイクなどを撤去した。
「駐輪場」と化した歩道
撤去された自転車は、市が保管。返却してもらうには、保管所で自転車は2500円、ミニバイクは4千円の保管料を納める必要がある。20日を経過しても引き取りがない場合は市が処分する。
少々、無慈悲にも思えるこの取り組み。なぜ、ここまでしなければならないのか。背景には、放置自転車に悩まされてきた地元の声があった。
中央区周防町会長の中村芳弘さん(61)は「駐輪が禁止されている場所なのに、なぜすぐに撤去できないのかと長年悩んでいた」と明かす。
ミナミは、買い物客や外国人観光客らで昼夜問わずごった返しているが、歩道には放置自転車があふれ、駐輪場と見まがうほど。また、飲食店や衣料品店が並ぶアメリカ村では放置自転車に加え、商店の看板も路上に置かれ、車道を通らざるを得ない歩行者もおり、安全面で懸念があった。
市はこれまで、放置禁止区域の自転車に警告札を貼った後、一定時間の猶予を与えたうえで撤去していた。4年度にミナミエリアで撤去された放置自転車は約1万1千台、市域全体では約8万9千台に上った。だが、撤去しても新たに別の自転車が放置され、抜本的な解決には至っていなかった。
半数が1〜7時間放置
市と地元商店街が昨年9月にミナミエリアの放置自転車1533台について調査したところ、約半数が「1〜7時間未満」、約3割が「1時間未満」駐輪していたことが分かった。買い物やアルバイトの際に自転車を短時間放置し、警告札が付けられていても別の場所に移動させているケースが目立った。
そこで、リアルタイム撤去の導入に踏み切り、昨年は計30回実施した。今後は範囲を広げたり、トラックの台数を増やしたりする予定という。
市担当者は「利用者に即座に撤去されるかもしれないという意識を持ってもらうことで、放置自転車を抑制する効果を高めたい」と話す。一方で、ミナミエリアには市営と民間合わせて約4千台分の駐輪場があり、利用の徹底を呼びかけている。中村さんは「外国人観光客も増加している中で、誰もが過ごしやすい街になってほしい」と期待を込めた。(2024/1/16 産経新聞)
違法な放置自転車によって、地元商店街が困っているというのはわかります。私も行ったことがありますが、たしかに通行の邪魔で、これは酷いと感じる場所もありました。駐輪する人は、一人くらいと思うのでしょうが、それがまた駐輪する人を呼んで、増えてしまうのも確かでしょう。
問題は、『即座に撤去されるかもしれないという意識を持ってもらうことで、放置自転車を抑制する効果を高め』られるかということだと思います。限られた人しか駐輪しないならともかく、潜在的な駐輪人口は多いでしょうから、そのような効果は期待出来ず、「暖簾に腕押し」状態になる場合も十分考えられます。
年間30回ということで、必ず即時撤去されるわけではないとなれば、やはり駐輪する人はするでしょう。つまり、いたちごっこです。実は、東京などもそうですが、都市部の自治体は撤去移送に、億単位の莫大な予算を使っています。いたちごっこは、税金の垂れ流しでもあるわけです。
駐輪場が利用されない理由、あるいは不足している状況があるのではないでしょうか。遠くて利用されないのならば、例えば街角に無料の駐輪スタンドを設置するようなことは考えられないでしょうか。邪魔にならないように駐輪してもらうわけです。いずれにせよ、撤去移送では根本的解決に結びつくか疑問な気がします。
自転車の右側通行などに「イエローカード」指導・取締り強化の地区を1月から15地区に拡大 福岡
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自転車の事故を防ぐため、警察は18日、県内で一斉に交通指導と取締りを行いました。
18日朝、福岡県春日市の交差点では、警察官が歩道を走る自転車を止めて指導するなど安全運転を呼びかけました。県内では去年、自転車が絡む事故が3203件起き、死傷者は3124人に上ります。
警察は去年、福岡市内の7地区で自転車の指導や取り締まりを強化しましたが、1月から春日市や久留米市などを含む15地区に拡大しました。
■春日警察署・壱岐尾大輔 交通1課長
「自転車も車両なので、交通ルールをきちんと守ってください。」
18日朝の春日市での取締りでは、自転車の右側通行など29人に自転車指導警告カード、通称・イエローカードが出されました。(2024/01/18 FBS)
「時間にゆとり持ち 自転車も車両という意識を」20日の「指導強化の日」前に マナー向上呼びかけ=静岡県警
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1月20日の自転車マナー向上キャンペーン「指導強化の日」を前に、静岡県警は19日、自転車で通学する高校生に対しマナー向上を呼びかける街頭指導を行いました。
19日朝、静岡市葵区の静岡商業高校では警察官や教員、生徒ら36人が、自転車で通学する生徒に対して、一時停止などの交通ルールやヘルメットの着用を呼びかけました。県警によりますと、葵区内の自転車事故の半数以上が午前6時から10時の通勤・通学の時間帯に起きていて、約6割が出合い頭の事故だということです。
「時間にゆとりを持った運転と、一時停止など、自転車も車両という意識を持って交通安全運転を心掛けてほしい」県警は交通安全教室などを通じて自転車マナー向上を呼びかけています。(2024年1月19日 SBS)
違反自転車の取締りが各地で行われています。どちらも、自転車は車両ということを呼びかけています。その通りなのですが、市民は自転車が車両だなんて意識は皆無に近いと思います。いつも書いていますが、日本で自転車は歩行の延長のような感覚で乗られているからです。
取り締まる警察官もご苦労ですが、自転車は車両といくら言っても響かないと思います。やはり、全て車道走行にするしかありません。すでに国交省や警察庁は、これまでの方針を180度転換し、自転車は車道走行にすると宣言しています。でも、一向にそれを進めているように見えないのが問題です。
おそらく、現場の警察官は、「自転車は車両」という言葉の虚しさを感じているのではないでしょうか。上層部が、決断したことを実行に移さないから、いくら呼びかけても自転車の走行が混沌としたままなのだと感じるに違いありません。いくら取締りを強化しても、ザルで水をすくうようなものです。
報じられているように、自転車への青キップの導入が検討されていますが、それも反則金の収集高は上がっても、一向に走行秩序をもたらさない可能性があると思います。そもそも取締りだけで根幹部分には踏み込まず、本気で改善する気があるのかと思わざるを得ない状態です。
シェアサイクルが地方の「バス全然来ない」問題の解決策になり得るかもしれない
(前略)宇都宮市役所に行って直接書類をもらってくることにしました。宇都宮市といえば2023年にLRTが開通したことで話題となりましたが、宇都宮市役所があるのはLRTの路線とは全く逆方向。
そのためLRTには目もくれず宇都宮駅からバスに乗り、無事市役所に到着して書類は取得できたのですが、問題は帰りのバスがないことです。
地方在住の方ならご存知の方も多いかと思いますが、そこそこの規模の都市であっても利用が少ない昼間の時間帯はバスの本数が少ない空白の時間帯が多く、1時間かそれ以上待つことも少なくありません。そして筆者が市役所を出た時もちょうどバスがない、空白の時間帯に当たってしまったのです。
実は郡山駅に行く際にも同様にバスが来ない時間帯に当たってしまいまして、近くのタクシー会社を訪れたら「30分くらいかかる」と言われるなど、タクシーが全く捕まらない状況。結局駅まで歩くのが最も早いと判断し、30分以上歩く羽目にあってしまったのです。
宇都宮市役所からも大体30分歩けば宇都宮駅に着くようなのですが、既にしこたま歩いているためこれ以上歩きたくない。幸いタクシーは捕まえられそうだったのですが、新幹線代を費やしているだけにお金もなるべく節約したい。
どうしたらいいものか……としばらく市役所周辺をうろうろしていたところ、目に入ったのが「LUUP」の電動キックボードでした。よくよく調べてみると、宇都宮市では2022年12月よりLUUPを用いた自転車・電動キックボードのシェアリングサービスの実証実験をしているとのこと。2023年に期間延長がなされ、2024年3月末までサービスの利用が可能となっていました。
それゆえ宇都宮市役所にはLUUPの電動キックボードや電動アシスト自転車がずらりと並んでおり、宇都宮駅にも返却するポートが設置されている模様。LUUPならタクシー代を払うより安く利用できることから、これを利用して駅に戻ることにした訳です。
今回筆者は荷物を持っていたこともあり、キックボードではなく自転車を使うことに。借りる時や返却する時の手続きは東京でLUUPを利用するのと大きく変わらず、スマートフォンさえ持っていれば難しいことは特にありません。それでいて歩くよりもはるかに速く、しかもあまり疲れることなく移動ができたのは非常に有難い所です。
ちなみに宇都宮での料金は30分当たり165円と、東京よりやや安めの設定なのですが、さらに25%オフのクーポンが適用され124円で利用できました。タクシーを使えば1000円程度かかることを考えると、お財布に優しいのも嬉しい所です。
最近では人口減少やドライバー不足で減り続けている公共交通の空白を埋めるため、ライドシェア解禁に向けた議論が進んでいるようです。ですが地方のターミナル駅から郊外の住宅地といったように、バスで通勤・通学するくらいの距離であれば、多少広域でも自転車や電動キックボードで十分カバーできるケースが多い気もしています。
もちろん高齢者への対応が難しいことや、天候に利用が左右されるなどの問題はあるのですが、今回の経験から公共交通の不足をカバーするのに、運転手の必要がないシェアサイクルや電動キックボードがもっと積極活用されていいのでは? とも感じた次第です。(佐野正弘 2024年1月5日 ケータイウォッチ)
昨今は、人手不足からバスの運転手が不足して、減便せざるを得ない地域が増えています。タクシーもコロナ禍で辞めた人が多く、車両はあるのに運転手が集まらない状態だと言います。結果として公共交通が、その役割を果たせなくなっている地域は少なくないようです。
この記事で指摘しているように、シェアサイクルが、不便の軽減をはかる一手となる可能性はあると思います。高齢者など、自転車を利用出来ない人もあるとは思いますが、バスもタクシーも使えない時に、自転車があれば使うという人も一定割合でいるはずです。
“MaaS”、Mobility as a Service という考え方、クルマや自転車、バス、電車など、さまざまな交通手段を個別の移動手段としてではなく1つのサービスとして捉え、シームレスにつなぐ新たな移動の概念が、近未来の交通になると言われています。このうちの自転車は、シェアサイクルになるでしょう。
果たして現状で、公共交通の過疎地域で、シェアサイクルが役立つかは場所にもよるとは思います。しかし、他の手段が実際問題として減っているわけで、運転手の必要のないシェアサイクルは、その解決策になる可能性があります。実験的にでも、もっと積極的に導入してみてもいいのではないでしょうか。
自転車で行く「観光スポット」人気ランキングTOP20! 第1位は「江の島」
ナビタイムジャパンは、「2023ナビタイム スポット検索ランキング」を発表しました。この調査は、ナビタイムジャパンが提供する「NAVITIME」をはじめとする国内向けナビゲーションサービスにおいて、2023年に目的地として検索されたスポットを対象としています。
本記事では「NAVITIME Travel」で独自取材した観光スポットを交通手段別にピックアップ集計した「交通手段別 人気スポットランキング 自転車」をご紹介します。自転車で行ける観光スポットの中で、どこの観光地が人気だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう。
自転車で行く「観光スポット」人気ランキング
第20位:琵琶湖
第19位:姫路城
第18位:日光東照宮
第17位:奈良公園
第16位:伏見稲荷大社
第15位:清水寺
第14位:渋峠
第13位:奥多摩湖
第12位:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
第11位:東京タワー
第10位:ヤビツ峠
第9位:彦根城
第8位:伊勢神宮内宮
第7位:東京スカイツリー
第6位:淀川三川流域 さくらであい館
第5位:山中湖
第4位:榎本牧場
第3位:東京ディズニーランド
第2位:渡月橋
第1位:江の島
第2位は「渡月橋」でした。京都の嵐山に位置する歴史ある観光スポット。承和年間(834年〜848年)に僧侶・道昌によって架けられ、後に角倉了以によって再建された橋です。亀山上皇が橋の上空を移動する月を眺め、「くまなき月の渡るに似る」と感想を述べたことからその名が付けられたそうです。
渡月橋は嵐山のシンボルとして、長い年月を通じて多くの人々に愛されています。淀川〜桂川を通るサイクリングロードは大阪と嵐山を結び、自動車が走行していないため、初心者でも安心して走れる道です。渡月橋の全景を撮影できるスポットもあるので、嵐山観光の素晴らしい思い出となるでしょう。
第1位は「江の島」でした。神奈川県藤沢市に位置する自然豊かな観光地で、サイクリングや海辺の散策が楽しめるスポット。小田急江ノ島線、江ノ島電鉄、湘南モノレールを利用してアクセスできます。
江の島は伝統と信仰の島として知られており、歴史的な見どころや絶景スポットが豊富です?。また、江の島シーキャンドルや江の島弁財天仲見世通り、龍恋の鐘など、島全体に魅力的な観光地が点在しています。
江ノ島がある藤沢市にはレンタルサイクルステーションが各所に設置されているため、気軽にサイクリングができるのも魅力??。ナショナルサイクルルートに指定されている「太平洋自転車道」など複数のコースがあり、サイクルツーリズムも楽しめます。(2024/01/13 ねとらぼ)
江ノ島などは、近くの駅からレンタサイクルという人が多いのでしょう。一方、ヤビツ峠のように一般の知名度は低いもののサイクリストに人気の場所は、自宅から直接、あるいは輪行という人が多いのだろうと思います。ただ、例えば江ノ島でも、案外遠くからでも行けるものです。かなりの距離の範囲が日帰り圏です。
最寄り駅から自転車を借りてと考える人が一般的だとは思いますが、これまで電車などと組み合わせて考えていた場所でも、実は直接行けたりします。趣味のサイクリストには言うまでもないことですが、自宅から行くことを考えてみるのも面白いのではないでしょうか。
大鳴門橋の自転車道 ことし中に着工の見通し 観光振興の核に
徳島県の後藤田知事は、兵庫県の淡路島との間を結ぶ大鳴門橋で計画されている自転車道について、ことし中に工事を始める見通しを示しました。
徳島県と兵庫県は、観光振興のため、大鳴門橋に総事業費あわせて58億円をかけて、サイクリングの自転車道を整備する計画を進めています。
全長およそ1800メートルで、渦潮を見ることができる遊歩道「渦の道」を残したまま、歩行者も通れる幅最大4メートルの自転車道を整備する計画です。
この計画について、後藤田知事は9日の会見で「本州四国連絡高速道路と工事の委託契約を結ぶとともに、周辺地域とともに自転車の通行区間の確保や環境整備を進めている」と述べたうえで、ことし中に工事を始める見通しを示しました。自転車道は、ことし中に工事が始まった場合、令和9年度に完成する見通しです。
後藤田知事は「自転車道は淡路島や四国を回るルートの結節点であり、国内外のサイクリストや観光客などの誘客につながり、早期の実現をめざしたい。交流人口の拡大に向けて、観光振興のひとつの核として、しっかり取り組んでいきたい」と話しています。(01月11日 NHK)
ずいぶん以前から取り上げていますが、いよいよ着工が見えてきたようです。最初は本当に実現するのか?という感じでした。もともと鉄道用に設計された空間だったので、それが凍結されても自転車用に流用はされないだろうという見方が有力でした。ユニークな自転車道になりそうなので楽しみです。
◇ 日々の雑感 ◇
自民・政治刷新本部が論点を提示していますが、派閥解消だけでなく裏金が何に使われたのか、そして政治資金規正法改正の中身、処罰なしで説明もしない派閥幹部の処分等をはっきりさせないと国民は納得しないでしょう。