パリ・パラリンピックが始まりました。
【独自】「あ、変な人来たな」自転車で道路真ん中“くねくね”逆走運転 車の間すり抜ける“迷惑男”…身勝手な嫌がらせか 千葉・木更津市
千葉県の道路で、“くねくね”と蛇行しながら道路を逆走する自転車が撮影された。“くねくね自転車”は、わが物顔で道路のど真ん中を逆走していたという。
事故になりかねない危険行為に、撮影したドライバーは「嫌がらせじゃないか」と話している。
「本当にこういう人いるんだ…」“くねくね自転車”の逆走
千葉・木更津市の道路で7月30日午前11時ごろ、車道の真ん中を逆走する1台の自転車をカメラがとらえた。
しかも、“くねくね”と蛇行しながら道路を走っていたという。目撃した撮影者は、「あ、変な人来たなって思って、びっくりしました。本当にこういう人いるんだと思って…」と話し、驚いた様子だ。
現場となったのは、片側2車線の道路で、撮影者が緩やかなカーブを走っていた時、自転車に乗った男が、わが物顔で道路を逆走し、白線上を蛇行しながら向かってきた。堂々と走る自転車の男に、撮影者は「だいぶ前から真ん中走ってたんじゃないですかね」と推測している。(以下略 2024年8月15日 FNN)
【危険】左折した車に自転車が巻き込まれる瞬間映像 “社用車”で事故?そのまま走り去ったか 名古屋市
渋滞が発生し、なかなか進まない道路。ようやく動き出した直後に目撃されたのは、左折する車に、自転車が巻き込まれる危険な事故の瞬間です。車列が動き始めると同時に、スピードを上げ左折する車。車が通過すると、そこには自転車に乗った人が転倒する姿が映し出されていました。
この時、車はそばを走っていた自転車に気がつかず、左折の際に巻き込み衝突したとみられます。事故後、ぶつかった衝撃で外れたのか、ホイールカバーがころころと転がっていました。事故が起きた現場は、国道へとつながる片側2車線の県道。
撮影者によると、道路が渋滞していたため、路地を通り国道へ出ようとしていたのではないかと推察します。また車は、営業などの仕事で使われるタイプの車種とみられ、映像が撮影されている間に、運転手が現場に戻ることはなかったといいます。
自転車に乗っていたのは、30代とみられる男性で事故後、周囲の人の手を借り安全な場所まで移動していました。いつ身に降りかかるか分からない危険な事故。運転の際はくれぐれも注意が必要です。(2024年8月26日 FNN)
「盗まれた自転車が、リサイクルショップで売られている」被害男性が自ら見つけて通報…盗難から2か月後に逮捕、タイ国籍の30歳の男「宮の沢駅近くの駐輪場から、自転車を盗みました」 札幌市西区
6月下旬、札幌市西区の駐輪場から自転車を盗んだとして、タイ国籍の30歳の男が逮捕されました。窃盗の疑いで逮捕されたのは、タイ国籍で、住所不定・無職のウォンサ・ウティサック容疑者30歳です。
ウティサック容疑者は、6月23日午前10時ごろから2時間半ほどの間に、札幌市西区宮の沢の駐輪場から40代の男性所有の自転車(時価5万円相当)を盗んだ疑いが持たれています。
警察は7月6日、被害男性から「盗まれた自転車が、リサイクルショップに売られているのを見つけた」という通報を受け、防犯カメラの映像などからウティサック容疑者を割り出し、事件発生からほぼ2か月の25日夜、逮捕しました。
取り調べに対し、ウティサック容疑者は「宮の沢駅近くの駐輪場から、自転車を盗みました」などと話し、容疑を認めているということです。警察は余罪などを含め、引き続き調べをすすめています。(2024年8月26日 TBS)
「ヒヤリ・ハット」から「まさか」の自転車事故 携帯の「ながら運転」による自転車事故 前年同期比で約2.3倍に増加
(中略)
■自転車市場の広がりとともに、交通事故などのリスクが懸念
2023年10月27日に総務省・経済産業省が公表した経済構造実態調査(三次集計・結果の概要 )によると、2023年度の自転車の販売市場は2280億円 を超えています。
また、食事の配送サービスの広がりなどによって配達員の自転車の利用なども増えてきている状況です。次世代モビリティとして電動キックボードなども都市部を中心に広がりを見せてきています。今後更に自転車の利用の広がりとともに、自転車事故のリスクも増加することが予想されます。
■携帯電話等使用時の自転車関連死亡・重傷事故は近年増加傾向 前年同期比で約2.3倍に
警察庁が7月25日に発表した 「令和6年上半期における交通死亡事故の発生状況」によると、携帯電話等を使用した自転車関連死亡・重傷事故は近年増加傾向にあり、前年同期比で約2.3倍に増加したと発表されています。「被害者保護」の観点に加え「加害者の経済的な負担軽減」のためにも自転車保険への加入を義務づける流れも強まってきています。(以下略 2024-08-27 ニュースキャスト)
自転車はどこを走れば良い? 車道の左側が原則、例外的に歩道を通行する場合は
「歩行者は左側通行?右側通行?」という疑問を東京新聞ニュースあなた発で報じたところ、読者から「自転車の正確な通行方法も教えてほしい」「自転車も危ない」といった疑問がニュースあなた発に寄せられた。自転車はどこを走れば良いのか。
◆約4割「ルールをよく知らない」
記者の自宅最寄りの通勤路でも、歩道を猛スピードで走る自転車をよく見かける。「危ない。いつか事故が起こるのでは」と心配していたところ、先日歩道上で自転車と歩行者の事故が起きたようで、警察署が情報を求める看板を設置していた。
実際、自転車関連事故の割合は増加している。警察庁によると、2023年度の自転車関連事故は7万2339件で前年より2354件増加。全交通事故に占める構成比は23.5%で、2017年以降、7年連続で増加傾向にある。
実は、事故防止のため、道交法では自転車の交通ルールを定めている。しかし、歩道を走っていた江東区の女性会社員(46)は「細かいルールは知らない」と話し、「車道によく車が止まっているし、歩道を走っちゃうことも多い」と語った。
警察庁が昨年行ったアンケート結果でも、自転車の交通ルールを守らない理由として「ルールをよく知らない」が約4割を占めて最も高かった。(以下略 2024年8月18日 東京新聞)
中国直購の子ども用自転車・キックボードなどから発がん性物質…基準値の最大258倍=韓国
中国の直購(直接購入)プラットフォームで販売中の子ども用インラインスケートなど16製品のうち半分が韓国の基準値を超過する有害物質が検出された。
このうち最大258倍の内分泌系撹乱(かくらん)物質も検出された。
ソウル市は中国海外直購オンラインプラットフォームのテム(Temu)・アリエクスプレス(AliExpress)の安全性検査の結果、子ども用インラインスケートやキックボード、自転車やメガネ、サングラスなど16製品の子ども用品のうち8製品で韓国の基準を超過する有害物質が確認されたと28日、明らかにした。
国家技術標準院安全認証機関に指定された韓国建設生活環境試験研究院(KCL)、FITI試験研究院、KATRI試験研究院など外部専門機関が検査を実施した。
まず、子ども用自転車2製品から鉛やフタレート系可塑剤が韓国の基準を超過する値で検出された。特にサドルの部分で内分泌系障害を誘発するフタレート系可塑剤がそれぞれ基準値の258倍と240倍超過していたことが分かった。フタレート系可塑剤は内分泌系障害物質で、精子数の減少・不妊・早産など生殖機能に影響を及ぼし、接触時には目や皮膚などに刺激を引き起こす場合がある。このうちDEHPは国際がん研究所が指定したグループ2B(ヒトに対して発がん性がある可能性がある)に入っている。
自転車についているステッカーからもフタレート系可塑剤がそれぞれ114倍、149倍超過して検出され、自転車ベルのプラスチックとハンドルからも基準値を超える重金属鉛が検出された。安全基準以上の鉛にさらされる場合、生殖機能に害が及ぶ場合があり、がんのリスクも高まる場合がある。特に妊娠中には脳の発達に影響を及ぼし、子どもの学習や行動に問題を引き起こす場合もある。(以下略 8/28 ヤフーニュース)
「バッテリーから火が上がっている…」レンタル電動自転車が燃える火事 けが人なし(仙台市宮城野区原町)
22日夜、仙台市宮城野区原町で、レンタル電動自転車が燃える火事があった。火事があったのは、レンタル自転車の貸し出しや返却を行う駐輪場。
警察と消防によると、22日午後11時頃、近隣の住民から「電動自転車のバッテリーから火が上がっている」と通報があった。
火はおよそ20分後に消し止められたが、レンタル電動自転車1台が焼損したという。けが人は、いない。火元は、電動自転車のバッテリーとみられ、警察が詳しい原因を調べている。(2024年8月23日 宮城テレビ)
武井壮が「イエロー水上タクシー」初乗船 いつもと違う景色から感じる水の街の魅力【とうきょう自転車さんぽ】
普段走ることができないレインボーブリッジと東京ゲートブリッジを自転車で駆け抜けるライドイベント「GRAND CYCLE TOKYO」。12月1日(日)の開催に向けて、エントリーが始まっている。
その「GRAND CYCLE TOKYO」のアンバサダーに就任した5名(稲村亜美、神田愛花、小島よしお、武井壮、団長安田 ※五十音順・敬称略)が、自転車でしか見えない景色に会いに行き、東京の魅力を再発見する。
暑すぎる2024年夏。今回の「とうきょう自転車さんぽ」はアスリート、そしてタレントの武井壮さんが涼を求めて川へ、海へ繰り出す。自転車なのに?子どもの頃から自転車で都内を走り回っていたと言う武井さん。自転車に関してどのようなイメージを持っているのだろう。
「ちょっと街中から抜けた時の懐かしい匂いみたいなのは、今だに自転車に乗っていると感じるんですよね。車だとなかなか感じられない光の差し方の違いだったり。そういうのをつぶさに感じ取ることができるのが自転車のいいところで、そろそろ雨降ってきそうかなとか、何かそういう空気も雲と風の湿度とかで感じ取れるので、空気を感じられるっていうのが一番自転車の楽しさだと僕は思っています」
港区から大田区まで続く海岸通りを走る武井さん。自転車で路地に入ると、普段目にしている東京湾のシンボル・レインボーブリッジも、また違った表情を見せてくれる。「この辺りは以前ちょっと暮らしていたことがあるので、よく自転車では走っていましたね」
武井さんがかつて暮らしていた港区芝浦の港南地区は、実は人工島の集まり。実に19もの橋が、それぞれの島を繋いでいる。その中の1つ、「渚橋」は上空を東京モノレールの架線が走り、水辺と相まって、独特の景観となっている。そんな水の街・東京をもっと楽しむ方法が「水上タクシー」だ。(以下略 2024年8月19日 FNN)
LRTの車両に自転車持ち込み移動する実証実験 宇都宮
列車内に自転車を持ち込んで移動する「サイクルトレイン」をLRT=次世代型路面電車で行う実証実験が27日宇都宮市で行われました。
この実証実験は宇都宮市と隣の芳賀町を結ぶLRTの利便性の向上を図ろうと行われ27日は宇都宮市の白楊高校の生徒7人が参加しました。
まず、高校生たちは自転車を押してLRT停留場の中に入り、通路を歩行者とすれ違えるかや、LRTを待っている間、自転車を止める向きや場所の確認をしました。そして車両に乗り込むと自転車が倒れないように自転車のハンドルやカゴを吊り革とひもなどで結んだり、車内に設置された専用の台に止めたりする方法を試しかかる時間も計測していました。
参加した女子生徒は「自転車と一緒に乗る場合は停留場や車両の狭さなどの課題はありますが、実現すれば行動範囲が広がって街の活性化につながると思う」と話していました。宇都宮市LRT整備課の高橋慶多主任は「みなさまに安全に乗ってもらうため、きょうの結果をもとに次の実証実験につなげていきたい」と話していました。
宇都宮市はことし中にサイクルトレインを組み込んだツアーを実施するなどより具体的な実証実験を行う予定だということです。(08月27日 NHK)
東京のど真ん中で貴重な資料を無料展示!「自転車文化センター」って知ってる?
JR目黒駅から徒歩約3分の位置にある自転車文化センター。約12,000冊の書籍や希少な自転車、部品やポスターなど自転車に関する資料を所蔵・展示しており、しかも見学は無料*。
※一部資料の利用は会員登録必要(詳細はホームページにて)
この隠れた好スポット、意外とご存知ない方も多いのではないだろうか。自転車好きにとってありがたすぎるこの施設の正体はなんなのか。同センターの岩井卓典さん、森下昌市郎さんに話を聞いた。
図書館と博物館を足して2で割ったような施設
Q:そもそも「自転車文化センター」は、どういった施設なのでしょうか?
森下昌市郎(以下、森下):日本自転車普及協会が運営する「情報提供施設」という立ち位置になります。図書館と博物館を足して2で割ったような施設、とイメージいただくといいかもしれません。
所蔵している資料は一般の方向けに公開していますが、自転車の歴史、あるいは自転車に関わる人々の歴史の資料が散逸しないよう、集積して所蔵する拠点としての役割も持っています。(以下略 2024/07/31 公益財団法人 JKA)