スポーツには練習がつきものです。January 23, 2025
自転車用品でない自転車用品
スポーツには練習がつきものです。 アマチュアなら必ずしも上手い必要はないですが、やはり上手く出来れば嬉しいですし、上達したいと考えるのは自然でしょう。ただ、種目によっては練習できる場所が限られます。どこでも練習できる種目もあれば、一定の施設があって、そこで練習するのが一般的なものもあります。
実際にプレーする場所とは別に、特定の練習場がある種目というのは珍しいと思いますが、ゴルフはその一つです。ゴルフ場とは別に、ゴルフ練習場が各所にあります。実際にボールを打つには広い場所が欲しいですし、そうした練習はどこでもは出来ません。それだけニーズもあるということでしょう。
ゴルフをする人で、ゴルフ練習場へ行って練習する人は多いと思いますが、ゴルフは道具も多いため、気軽に通うのは難しい面があります。家の近所にあるか、練習場にロッカーでも確保すれば別ですが、クラブなどを入れたキャディーバッグを運ぶためにはクルマで行く必要があるでしょう。
クラブを２〜３本であればともかく、やはりいろいろな番手で打ちたくなるのは否めません。持って行く本数が増えれば重くなりますし、靴なども必要です。徒歩で行ける距離は限られますし、多くの人は練習のために練習場へクルマで行くのが一般的ではないでしょうか。
そんな中、ゴルフ練習場にクルマで行く以外にいい方法がないかと考えた人がいます。クルマの代替と言えば自転車がありますが、キャディーバッグを背負って自転車に乗るのは困難です。キャディーバッグは、そのような形で運ぶようには出来ていません。もちろん歩いて運ぶことは出来ますが、距離によります。
そこで考え出されたのが、“lowercase golf bag”です。バッグパックのように背中に背負える形で、そのまま自転車に載せて運べるようになっています。言われてみれば簡単なことですが、たしかに今までこのようなキャディーバッグはありませんでした。
自転車用品でもありますが、むしろゴルファー御用達のゴルフ用品、ゴルファーが自転車を活用するための用品と言えるでしょう。その中でもクルマを持っていない人向けということになるので、ニーズとしてはニッチではありますが、これは便利とヒザを叩いた人もあるに違いありません。
自転車や公共交通機関を利用してゴルフ練習場まで行くため、その両方を兼ねた初めてのゴルフバッグだとしています。特許出願中です。最大で８本収納ですが、これならば背負って出勤し、仕事の後に練習場に行くような使い方にも対応します。ノートパソコンくらいなら一緒に収納できます。
普通のキャディーバッグと違って、クラブの持ち手のほうが上というのも工夫でしょう。そのほうが重心が低くなるため運搬時に安定します。各クラブをそれぞれ固定できるような仕組みになっているのも、重心を分散させ安定させる役割を果たしています。
自転車用品と言うよりゴルフ用品ですが、現在クラウドファンディングサイトで資金調達をしています。やはり、ニーズとしてはニッチということもあってか、まだ目標金額の７割弱にとどまっており、期限までに資金調達に成功するかは微妙なところです。
世の中には、いろいろな趣味の人があると思います。ただ、必ずしも自転車が趣味ではないものの、趣味のために自転車を使っているという人は多いでしょう。そう考えると、趣味の道具を自転車に乗せて運びたいというニーズはほかにも多いかも知れません。
どこで練習するかにもよりますが、例えばサーフボードとか、スケートボード、スキーやスノーボード、楽器の練習などもあるでしょう。練習でなくても、釣り具を積んで自転車を使えば、とっておきの釣り場ポイントへのアクセスが便利になったりするに違いありません。
一部には、こうした用途に使うための運搬用のアタッチメントを自作してしまう人もいます。たまたま出会ったのですが、自作という自転車用釣り具運搬装置がよく出来ていて驚いた経験もあります。ただ、そんな器用な人ばかりではないので、ニッチかも知れませんが、このようなグッズのニーズは、まだまだありそうです。
ちなみに、キャディーバッグを運ぶための自転車というスタイルで、３輪の電動アシスト自転車のゴルフカートを開発している企業もあります。自宅と練習場の往復にも使えないことはないと思いますが、これはゴルフ場でプレーする時に使う、フェアウエーの移動用であり、汎用性には欠けます。
一般的な電動カートより環境に優しく、重量が軽いため芝への負荷も小さくなります。４人乗りの電動カートと違って、１人乗りです。ボールが左へ右へと飛ぶ初級者ならば、共用のカートから落下地点までクラブを持って走らずに済み、ラクかも知れません。
近年ヨーロッパなどでは、通勤をクルマから自転車にする人が増えています。こうした自転車用品が増えていけば、通勤や買い物以外の用途にも、自転車が使えるシーンは増えていくでしょう。そう考えると趣味などで使う道具を運ぶ自転車用品というのは、もっと出てきていいのかも知れません。
◇ 日々の雑感 ◇
タレント不祥事がテレビ局の問題となりスポンサーが離れＡＣのＣＭばかりになり、一局だけ震災の時のようです。
実際にプレーする場所とは別に、特定の練習場がある種目というのは珍しいと思いますが、ゴルフはその一つです。ゴルフ場とは別に、ゴルフ練習場が各所にあります。実際にボールを打つには広い場所が欲しいですし、そうした練習はどこでもは出来ません。それだけニーズもあるということでしょう。
ゴルフをする人で、ゴルフ練習場へ行って練習する人は多いと思いますが、ゴルフは道具も多いため、気軽に通うのは難しい面があります。家の近所にあるか、練習場にロッカーでも確保すれば別ですが、クラブなどを入れたキャディーバッグを運ぶためにはクルマで行く必要があるでしょう。
クラブを２〜３本であればともかく、やはりいろいろな番手で打ちたくなるのは否めません。持って行く本数が増えれば重くなりますし、靴なども必要です。徒歩で行ける距離は限られますし、多くの人は練習のために練習場へクルマで行くのが一般的ではないでしょうか。
そんな中、ゴルフ練習場にクルマで行く以外にいい方法がないかと考えた人がいます。クルマの代替と言えば自転車がありますが、キャディーバッグを背負って自転車に乗るのは困難です。キャディーバッグは、そのような形で運ぶようには出来ていません。もちろん歩いて運ぶことは出来ますが、距離によります。
そこで考え出されたのが、“lowercase golf bag”です。バッグパックのように背中に背負える形で、そのまま自転車に載せて運べるようになっています。言われてみれば簡単なことですが、たしかに今までこのようなキャディーバッグはありませんでした。
自転車用品でもありますが、むしろゴルファー御用達のゴルフ用品、ゴルファーが自転車を活用するための用品と言えるでしょう。その中でもクルマを持っていない人向けということになるので、ニーズとしてはニッチではありますが、これは便利とヒザを叩いた人もあるに違いありません。
自転車や公共交通機関を利用してゴルフ練習場まで行くため、その両方を兼ねた初めてのゴルフバッグだとしています。特許出願中です。最大で８本収納ですが、これならば背負って出勤し、仕事の後に練習場に行くような使い方にも対応します。ノートパソコンくらいなら一緒に収納できます。
普通のキャディーバッグと違って、クラブの持ち手のほうが上というのも工夫でしょう。そのほうが重心が低くなるため運搬時に安定します。各クラブをそれぞれ固定できるような仕組みになっているのも、重心を分散させ安定させる役割を果たしています。
自転車用品と言うよりゴルフ用品ですが、現在クラウドファンディングサイトで資金調達をしています。やはり、ニーズとしてはニッチということもあってか、まだ目標金額の７割弱にとどまっており、期限までに資金調達に成功するかは微妙なところです。
世の中には、いろいろな趣味の人があると思います。ただ、必ずしも自転車が趣味ではないものの、趣味のために自転車を使っているという人は多いでしょう。そう考えると、趣味の道具を自転車に乗せて運びたいというニーズはほかにも多いかも知れません。
どこで練習するかにもよりますが、例えばサーフボードとか、スケートボード、スキーやスノーボード、楽器の練習などもあるでしょう。練習でなくても、釣り具を積んで自転車を使えば、とっておきの釣り場ポイントへのアクセスが便利になったりするに違いありません。
一部には、こうした用途に使うための運搬用のアタッチメントを自作してしまう人もいます。たまたま出会ったのですが、自作という自転車用釣り具運搬装置がよく出来ていて驚いた経験もあります。ただ、そんな器用な人ばかりではないので、ニッチかも知れませんが、このようなグッズのニーズは、まだまだありそうです。
ちなみに、キャディーバッグを運ぶための自転車というスタイルで、３輪の電動アシスト自転車のゴルフカートを開発している企業もあります。自宅と練習場の往復にも使えないことはないと思いますが、これはゴルフ場でプレーする時に使う、フェアウエーの移動用であり、汎用性には欠けます。
一般的な電動カートより環境に優しく、重量が軽いため芝への負荷も小さくなります。４人乗りの電動カートと違って、１人乗りです。ボールが左へ右へと飛ぶ初級者ならば、共用のカートから落下地点までクラブを持って走らずに済み、ラクかも知れません。
近年ヨーロッパなどでは、通勤をクルマから自転車にする人が増えています。こうした自転車用品が増えていけば、通勤や買い物以外の用途にも、自転車が使えるシーンは増えていくでしょう。そう考えると趣味などで使う道具を運ぶ自転車用品というのは、もっと出てきていいのかも知れません。
タレント不祥事がテレビ局の問題となりスポンサーが離れＡＣのＣＭばかりになり、一局だけ震災の時のようです。
Ａｍａｚｏｎの自転車関連グッズ
Ａｍａｚｏｎで自転車関連のグッズを見たり注文することが出来ます。
Posted by cycleroad at 13:00│Comments(0)
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