May 05, 2025

自転車の安全への関心と理解

今日5月5日は「自転車の日」です。






自転車活用推進法で、国民の間に広く自転車の活用の推進についての関心と理解を深めるために制定されました。同時に5月は「自転車月間」とされました。そんな日ですが、今回は最近の自転車関連のニュースの中から目についたものをいくつかピックアップしておきたいと思います。


自転車のすり抜けにも「反則金」ついに来年4月から 基本ルールは“原付と同じ” 実はクルマにも新たな罰則が!?

反則金警察庁がかねて導入を決めていた自転車へのいわゆる「青切符」制度について、その反則金額を定め、施行に向けたパブリックコメントを募集します。罰金による赤切符の現状と比べ、違反が摘発される可能性が高まります。

自転車特有の“違反”にも反則金の適用

自転車の道路交通法違反に対して執行される反則金制度が具体的に動き出します。警察庁が2025年4月25日から、違反の内容などの詳細についてパブリックコメント(国民からの意見募集)を開始しました。

自転車運転者の交通違反には、現行では罰金制度に基づく「赤切符」が交付されます。2024年の道路交通法改正では、自転車にも自動車の違反と同じ反則金制度に基づく「青切符」の交付を決め、現行制度の切替え時期と自転車反則金の額については未定としていましたが、その全容が明らかになりました。

自転車青切符制度に伴う大きな変更は2点です。

・自転車の道路交通法違反に対する青切符の施行は、2026年4月1日を予定。
・自転車の交通違反に対する反則金は、現行で原付バイク(原動機付自転車)に課せられる反則金と同額とする。
・16歳以上が対象(原付と同じ)。

自転車は誰もが気軽に乗ることができる反面、自動車と同じ車両に分類されるため、守らなければならない交通ルールも広範囲に及びます。改めて自転車特有の違反について、抜き出してみます。

・並進禁止違反=反則金3000円(罰則2万円以下の罰金または科料)
・2人乗りや過積載/軽車両乗車積載制限違反=反則金3000円(罰則2万円以下の罰金または科料)
・ブレーキ装置を付けないピスト自転車など/自転車制動装置不良=反則金5000円(罰則5万円以下の罰金)

なお、重大な事故につながる次のような違反は、反則金額も高く設定されています。これらはすべて原付バイクと同じです。

・携帯電話使用等(保持)=反則金1万2000円(罰則6月以下の懲役または10万円以下の罰金)
・信号無視=反則金6000円(罰則6月以下の懲役または10万円以下の罰金)
・歩道通行等、逆走など通行区分違反=反則金6000円(罰則3月以下の懲役または5万円以下の罰金)
・指定場所一時不停止等=反則金5000円(罰則3月以下の懲役または5万円以下の罰金)

「すり抜け」「幅寄せ」どっちもダメ!?

また、主に自動車との区分がされていない車道で、他の車両の横を通過する場合の走り方にも注意が必要です。道交法で自転車は左側端に沿って走ることが定められています。自転車の右側を通過する車両に寄って通過する(=中央線寄りに走る)のではなく、歩道側に寄って走ることが必要です。

・被側方通過車義務違反=反則金5000円(罰則5万円以下の罰金)

この側方通過車義務は、自動車側にも求められることが決まりました。自動車の走り方では、歩行者の側方を追抜く場合に、ギリギリを通過するのではなく、充分な間隔を取ることが必要です。これを参考に、自動車が自転車の横を通過する場合に充分な間隔を取らないと、自動車の運転者が次の違反を問われます。

・歩行者“等”側方通過義務違反=反則金7000円(普通車)点数2点

青じゃなくて「赤」一発アウトの違反も

自転車の道路交通法違反に対する反則金制度について、国家公安委員長は2024年4月の衆議院内閣委員会で、次のように答弁しています。

「自転車の交通ルールの遵守を図るために、自動車と同様、実効性のある責任追及を可能とする交通反則通告制度を導入する」

幅広い年代が気軽に乗れる自転車ですが、罰金制度上の赤切符の交付は重過ぎる、という配慮がありました。ただ、具体的に反則金制度に基づく青切符交付が始まる2026年4月からは、交通ルールをより深く理解する必要が出てきそうです。

その一方、青切符に移行しても酒気帯び、酒酔いなどは反則金制度の対象外です。前述の内閣委員会で、警察庁は次のように説明しています。

「交通反則通告制度の対象となる自動車等の反則行為につきましては、違反行為のうち、信号無視や指定場所一時不停止などの現認可能、明白かつ定型的なものとされております。一方、酒酔い運転や妨害運転などの反社会性、危険性が高く、簡易迅速な処理になじまないものは反則行為とはされておりません。こうした考え方に基づきまして、自転車につきましても、自動車と同様に、警察官が現認可能な、明白で定型的な違反行為を自転車の反則行為としております」

幅広く国民生活に影響することが考えられる制度改正です。警察庁が求めるパブリックコメントは5月24日まで。この機会に自転車の交通ルールについて考えてみませんか。(2025.04.25 乗りものニュース)


前半は、先日も取り上げた自転車への反則金導入のニュースです。後半の幅寄せに関する部分は、クルマが自転車の側方を通過する際、ギリギリを通過するのではなく、十分な側方間隔をとって通過することを義務付けるという改正がなされたようです。

以前から、クルマが自転車の側方を通過する際に、あまりに近くて危険なことがあること、その点を啓発する取り組みなどを取り上げてきました。今回は、クルマのドライバーが安全な間隔を空けての通過をしなかった場合、反則金7000円(普通車)点数2点という規定が出来たようです。

これは、自転車の安全という観点からは朗報と言えるでしょう。一方、自転車のほうも、車道の左端に沿って走行しないで、中央寄りを通ったり、後続のクルマの進路を遮るような通行をした場合は反則金5000円となるとあります。最近時々出現する傍若無人な「ひょっこり男」などを想定しているのかも知れません。


【独自】「下手したら命の危機」“20〜30代女性”が自転車で車道のド真ん中走行 “スマホながら運転”の自転車とあわや正面衝突の瞬間も「周り巻き込むのは勘弁」



広島市で17日、多くの車が行き交う車道の真ん中を走る自転車がカメラに捉えられた。運転していたのは若い女性とみられ、周囲の車が自転車を避けて走る中でも悪びれる様子はなかったという。一方、さいたま市ではスマホのながら運転をする自転車と自動車がぶつかりそうになった瞬間が撮影された。

車道の真ん中を走る自転車に驚き

真ん中走行広島市で17日午後6時過ぎ、多くの車が行き交う道路で撮影されたのは、目を疑う自転車の行動だった。目の当たりにした撮影者は、「何してんのあの人?何してんの?」と繰り返していた。そう口にするのも無理はない。なぜか自転車が車道の真ん中を走っていたのだ。

撮影者は、「結構衝撃的なというか疑問だらけ。(運転していたのは)20〜30代ぐらいの若めの女性でした」と話している。車が自転車を避けながら走り抜けていく中、問題の自転車は悪びれる様子もなく、そのまま走り続けていたという。

撮影者は自転車の運転手に対し「大きいトラックも通る道で、下手したら命の危機はあるので、危機感足りてないのかなと。事故の被害者や加害者になる前に、しっかりとルールを学習してから走ってほしい」と語っている。

スマホながら運転の自転車に“ヒヤリ”

スマホながら一方、さいたま市北区でも22日午後8時過ぎ、交通ルールを無視した危険な瞬間がカメラに捉えられた。撮影者は、「スマホながら運転の自転車に遭遇しました。危ねぇなって思って…ぶつかんないでくれよと思って、それで止まった。やっぱ嫌ですよね、車傷つけられちゃ」と語っている。

運転中だった撮影者が左折すると、スマホを片手に自転車に乗る人物がこちらへ向かってきたという。当時の状況について撮影者は、「怖いは怖いですよ。目の前からチャリンコとはいえ、突っ込んでこられたら…。あと30秒もし(自分が)早かったらぶつかった可能性があるよね」と話した。

自転車の人物はスマホに夢中だったのか、車に気がつくと、ペダルから足が外れるほど驚いていたという。そして、両手でハンドルを握り会釈をして走り去っていった。

自転車の人物に対し撮影者は、「スマホ見て、勝手に痛い思いをするのは構わないけど、周りの人間を巻き込むのは勘弁してほしいね」とコメントした。(2025年5月4日 FNN)


車道の左端に沿って走行どころか、中央分離帯に沿って走行する女性が目撃されています。「ひょっこり女」がわざと妨害して蛇行していたのではなく、普通に道路の端を通行していたつもりのようです。つまり、左側通行という常識がなく、通常でも右側通行していたため、ここでは中央分離帯沿いになってしまったのでしょう。

反則金が始まっていれば、当然適用される行為ということになりますが、動画で見る限り、故意ではないように見えます。この状態の異常さに気づかないことに呆れます。逆走が禁止であることを知らず、守ろうと思っていないことがそもそもの原因ということになりそうです。

スマホ走行のほうも危険な場面です。ドライバーもヒヤリとしたと思いますが、このようにスマホを見ながら走行している人はよく見ます。本人は下手をすれば命を失いかねない一方、巻き込まれかねない周囲も危険で迷惑です。逆走もそうですが、これは反則金導入後は厳重に取り締まってほしいところです。


【独自】「ああ…やられたか」すり抜け自転車が車に「ゴン!」“当て逃げ”の瞬間 20代くらいの男性走り去る 大阪・枚方市



大阪・枚方市で目撃されたのは、一緒に車に乗っていた彼女も怒り爆発、“当て逃げ”の瞬間です。それは自転車を追い越した直後、信号待ちで止まっている時に起こりました。

車内に響く鈍い音。すり抜けようとした自転車が車にぶつかったとみられます。自転車はというと、一目散に脇道へと消えていきました。

目撃者:ぶつかられた瞬間、「ああ…やられたか…」と思って。まさかくるとは思っていなかったので、当て逃げですね。

ドライバーによると、自転車で走り去ったのは20代くらいの男性。

目撃者:当たった瞬間「うわ!やばっ!」っていう顔はしていましたね。

自転車の男性はすり抜ける際、歩道脇の植木にぶつかりバランスを崩し、その後、車に接触したようだったといいます。(2025年4月29日 FNN)


こちらは、すり抜けで、狭い間隔を無理に通ろうとした行為です。最初の記事にあった充分な間隔を取らない通行ということで、これが被側方通過車義務違反に問われるのかは不明ですが、明確な「当て逃げ」行為なのは間違いありません。クルマとの間が狭いのに無理にすり抜けるのはいずれにせよ危険です。


救急車が事故 救急要請の現場到着に約4分の遅れ 府中町

救急車27日、広島県府中町で、救急要請を受けて現場に向かっていた救急車が自転車と接触する事故があり、別の救急車が現場に向かい男性を搬送しましたが、その後、死亡が確認されました。
救急車の到着の遅れはおよそ4分で、消防本部は遅れによる影響について「現時点では不明」としています。

おととい午後5時半ごろ、府中町浜田2丁目で、救急搬送の要請を受けて現場に向かっていた救急車が赤信号で交差点に入ったところ、左から来た自転車と接触し、自転車に乗っていた85歳の男性が右ひざにすり傷を負いました。

府中町消防本部によりますと、救急要請があった現場には別の救急車が向かい、心肺停止の状態だった86歳の男性を病院に搬送しましたが、その後、死亡が確認されたということです。

救急車の到着の遅れはおよそ4分だということで、消防本部は「到着の遅れによる影響については医師が調査していて現時点では不明」としています。

府中町消防本部は「今回の事案を教訓に安全運転を心がける。事故の原因を究明し再発防止を講じる」としています。(04月29日 NHK)


救急車と自転車の事故です。どちらに過失があったのかわかりません。しかし、救急車と事故になれば、別の命が失われることもあるわけです。基本的にクルマのドライバーは緊急車両優先を守ると思いますが、たまに自転車利用者は、それを知らないのか聞こえなかったのか、譲らない人がいるのは確かなようです。


酒気帯びで自転車を運転した疑い 道警40代警部補を摘発 同僚と3人で飲酒し帰宅中に“職質”で発覚



道警の40代の男性警部補が千歳市内で酒気を帯びた状態で自転車を運転したとして、摘発されていたことがわかりました。

捜査関係者によりますと、道警刑事部の40代の男性警部補は今月26日午前0時40分ごろ、千歳市内で酒気を帯びた状態で自転車を運転した疑いが持たれています。

警部補は同僚の警察官3人と札幌市内で飲酒したあと、1人で自転車で帰宅する途中でした。職務質問を受けて酒気帯び運転が発覚し、刑事処分の対象となる交通切符を交付されたということです。自転車の酒気帯び運転は、去年11月の改正道路交通法施行で罰則が設けられたばかりです。(2025年 4月29日 HTB)


警察官、それも警部補が自転車で酒気帯びです。取り締まる側の人が酒気帯びとは言語道断です。赤キップを交付されたようですが、一般の人の違反と同じ処分だけだとしたら、釈然としないものがあります。警察内部の処分もすべきですし、管理責任も問われるべきではないでしょうか。


自転車「危ない」と感じたこと、「急な飛び出し」「ヘルメット未着用」「雨の日の子乗せ」などを抑えた1位は?

ながら運転共栄火災海上保険は4月24日、「自転車の利用実態と安全運転に関する意識調査」の結果を発表した。同調査は3月21日〜22日、全国の20歳以上で月に1回以上自転車を利用する男女1,065名を対象に、インターネットで実施した。

最も高い頻度で乗る自転車の種類を尋ねたところ、「一般車・シティサイクル」(56.1%)が最も多かった。次いで「電動アシスト車」(21.9%)で、この2種類を合わせると全体の約8割を占めている。

電動アシスト車の利用理由で最も多かったのは「坂道などの運転の補助」(55.8%)だった。年代別で見ると、30代の36.0%が「子どもの送迎」をきっかけとして挙げている。

自転車を週3〜5回以上利用している人を年代別で見ると、最も多かったのは20代(76.0%)だった。20代の自転車利用の場面は、「通勤・通学」(48.6%)、「業務・仕事での移動」(38.5%)となっており、仕事に関連する利用が87.1%と他の年代を大きく引き離している。

2023年4月のヘルメット着用努力義務化後、「着用している」割合は30.1%、「着用せず、今後も着用しない」は40.8%だった。

自転車の運転で、「危ない」と感じたことを尋ねたところ、最も多い回答は「スマートフォン・携帯電話のながら運転」(59.9%)で、「急な飛び出し」(57.4%)が続いた。「傘を差しながらの運転」(43.5%)や「片手に荷物を持ちながらの運転」(29.9%)など、「ながら運転」に対する危険性の認識が高まっていることがわかった。

自転車の交通違反に対する反則金(青切符)導入の認知度について聞くと、全体の68.5%が「知っている」と回答した。年代別に見ると、20代と60代が約8割と認知度が高い一方、40代は約6割に留まっている。

自転車保険の加入状況について尋ねると、66.6%が「加入している」と答えた。年代別に見ると、「加入している」と「加入を検討している」を合わせた割合が最も高かったのは60歳以上(85.5%)だった。

加入のきっかけで最も多かったのは「自治体で法制化され、保険加入が義務付けられたため」(49.1%)で、「自分(もしくは家族)が加害者になった時に備えて」(45.6%)が続いた。(2025/04/30 マイナビニュース)


保険会社によるアンケート調査の結果が載っていました。スマホのながら運転を危険に感じる人が6割と、一番多かったようです。危険だと認識している人は多いのに、そのわりには平気でやっている人を見ることが多いのは、わかっていても、ついやってしまうということなのでしょうか。


自転車ルール伝える5人 県警「サイクルポリス」任命

サイクルポリス自転車に乗って交通ルール順守を呼びかける「サイクルポリス」に県警で初めて交通機動隊員5人が任命され、25日、県警本部で指定式が開かれた。

式では県警の掛神茂幸交通部長がヘルメット着用の重要性を強調し、「交通事故の抑止に尽力してほしい」と呼びかけた。

続いて5人を代表し、佐々木浩樹警部補(42)が「自転車の交通ルールの周知やヘルメット着用率の向上を図るためにも、広報啓発や街頭活動にまい進する」と決意を示した。

県警が昨年実施した県民意識調査では、警察に力を入れてほしい交通安全対策は「自転車利用者に対する交通ルールの周知徹底」が34・8%と最も高かった。 警察庁が昨年まとめた都道府県別のヘルメット着用率で、県内は8%と全国平均の17%を大きく下回っている。(2025/04/26 読売新聞)


時々見かける、警察の自転車隊が任命されたというニュースです。『自転車に乗って交通ルール順守を呼びかける』のはいいですが、ヘルメット着用の重要性を強調し、交通事故の抑止に尽力せよという部長も、着用率の向上を図るという隊員にも、『そこじゃないだろ』との違和感を感じるのは私だけでしょうか。

何度か書いていますが、ヘルメットを着用しても、交通事故は抑止出来ません。もちろん事故に遭った時の被害の軽減になる場合はありますが、ヘルメットを着用したからと言って、交通事故を防げるわけではありません。事故防止のために必要なこと、すなわち警察官がやるべきことは違うのではないでしょうか。


自転車用ヘルメット “髪形の崩れ心配せず着用を” 東京で催し

髪形の崩れ自転車に乗る際、髪形が崩れることを心配せずヘルメットを着用してもらうことを呼びかける交通安全の催しが、東京 渋谷区で開かれました。

1日に渋谷区で開かれた催しには、美容専門学校の学生や大学生などおよそ50人が参加しました。

警視庁交通総務課の砂田武俊課長は「自転車用のヘルメットをつけていない人は、つけている人に比べて交通事故での死亡リスクが2倍近くになる」という統計を示し、ヘルメット着用の推進を呼びかけました。

自転車用のヘルメットは髪形が崩れやすいことを理由に着用を避ける人も多いということで、1日の催しでは美容専門学校の学生や卒業生がヘルメットをつけてもおしゃれに見える髪形があることや、髪が乱れてもドライシャンプーを使えば整えることができることなどを実演を交えて紹介していました。

警察庁によりますと去年7月時点の都内での自転車用ヘルメットの着用率は15.1%と全国平均の17%を下回っていて普及が課題になっています。(2025年5月1日 NHK)


ヘルメットの着用率を上げるための啓発活動が悪いとは言いません。でも実際、男性の想像をはるかに超えて髪型へのこだわりのある女性は少なくないようです。特に『前髪は命』なのだと言います。前髪が崩れていないかを非常に重要視する女性は、特に若い世代で多いのは間違いないでしょう。そのこだわりは相当なものです。

そのため、ヘルメット着用などとんでもないというのは、彼女らにとっては自明のことなわけです。そうした人に、崩れてもオシャレに見えるからといって、髪型に変えさせようということに、そもそも無理がある気がします。もちろん、それで納得する人はいいですが、アプローチの方向性が少し違うような気がします。





◇ 日々の雑感 ◇

行楽地や高速道路は大渋滞するので人気の地へ行くのは別の日にして連休は自転車で出かけるのも手ですね。

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この記事へのコメント
cycleroadさん,こんばんは.

広島市の車道の真ん中を自転車で平気で走っている女性の件,私も本当に呆れました.年代的には子どもに正しく安全な自転車の交通ルールや走り方,交通道徳を手引きする立場となるべき筈の成人女性があのような乗り方をするとは問題外です.

あれがママチャリだったから,むしろある意味でまだ良かったと言えます.もしあれがロードバイクのようなスポーツタイプの自転車だったらSNS上でもどれ程の騒ぎになった事か.

先ずは大人(保護者)の自転車の再教育から徹底してやり直さないとダメかもしれませんね.
Posted by マイロネフ at May 06, 2025 22:53
マイロネフさん、こんにちは。コメントありがとうございます。

車道の右側を平気で走っているママチャリの女性は当たり前のように見ますから、おそらくその延長線上にあるのでしょう。
右側走行の禁止徹底は交通安全、事故防止の観点では喫緊の課題と言えます。広くルールの存在とその危険性をもっと広報するなどしてほしいと思います。
Posted by cycleroad at May 08, 2025 12:04
 
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