July 22, 2025

事件事故や違反犯罪を教訓に

日本列島を猛暑が襲っています。


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今日は二十四節気の一つ「大暑」、一年で最も暑さが厳しい頃とされています。全地域で梅雨明けし、すでに猛暑となっている地域も多いですが、これからさらに暑くなることが予想されます。さて、そんな時期ですが、今回は最近の自転車関連のニュースの中から、いくつかピックアップしてみたいと思います。


「自転車も交通ルールを守って」“通勤通学時間帯取り締まり”一時不停止などで5人摘発 仙台

取り締まり自転車の事故を防ごうと15日に仙台市内で通勤通学の時間帯に合わせて交通違反の取り締まりが行われました。15日朝に仙台市青葉区上杉3丁目の交差点では、仙台中央警察署の警察官が交通違反の取り締まりにあたりました。

取り締まりでは、自転車の交通違反に指導や警告をし、特に危険性が高い一時不停止などについては5人を摘発しました。

警察によりますと、県内では、6月までに自転車の事故が261件発生していて、2024年の同じ時期より15件減少しています。一方、仙台市内では199件と2024年より16件増えています。

取り締まり仙台中央警察署交通課 光岡隆行課長:「自転車も一時停止するべき場所は一時停止する、信号は守る、車道は左側を走行するなどの交通ルールをきちんと守ってほしい」

また、自転車が加害者となるの事故も2024年を上回るペースで発生していて、警察が自転車の安全利用を呼びかけています。(2025年7月15日 TBS)


最近は、各地で自転車の取り締まりが増えている気がします。青キップに先駆けて強化しているのでしょうか。取締りを増やすのが悪いとは言いませんが、ここで急に増えているのは、青キップ開始と同時に大々的に取締りを始めると、反則金収入が目当てと勘繰られるのを警戒していると見るのは穿った見方でしょうか。


自転車も当然アウト…飲酒運転一斉取り締まりで摘発16件 信号無視やスピード違反も 鹿児島県警

取り締まり鹿児島県警交通指導課は19日、県下一斉飲酒運転取り締まり(18日午後8時〜19日午前6時)で、自転車の酒気帯び運転を含む計16件を摘発したと発表した。11日から始まった「夏の交通事故防止運動」の一環。

同課によると、酒気帯び運転は3件あり、うち1件が自転車だった。車の整備不良や信号無視、速度超過などの違反もあった。逮捕者はいなかった。2025年は5月末までに酒酔い運転10件、酒気帯び運転157件を摘発している。

鹿児島市和田1丁目の国道225号では、鹿児島南署員8人が午前3時ごろから約1時間半、自転車2台を含め約50台の車両を検問し、呼気検査した。同署交通課の玉城健一郎警部補(53)は「検問を通じて飲酒運転をしない、させないという県民の意識を高め、撲滅につなげたい」と話した。(2025/07/20 南日本新聞)


飲酒運転の取締りも目立ちます。こちらは赤キップなので、青キップの開始とは直接関係ないとしても、自転車での酒気帯び・飲酒運転の摘発強化は全国的な傾向のようです。これまで厳しく摘発されてこなかったという背景があるのでしょうが、危険であり本人の安全のためでもあるので、当然の方向でしょう。


大阪で電動バイク「モペット」や自転車の検問 無免許運転・酒気帯び運転など計15件を摘発

自転車の検問大阪市では18日夜、ペダル付きの電動バイク「モペット」や自転車を対象にした検問が行われました。

18日午後9時、大阪府警の警察官らが大阪市北区神山町の交差点で、電動キックボードや自転車の利用者を対象にした検問を始めました。

検問は約2時間行われ、ペダル付きの電動バイク「モペット」の無免許運転や、自転車の酒気帯び運転など計15件を摘発したということです。

「飲酒運転は犯罪であるとしっかり認識していただき、お酒を飲んだら運転しないということをお願いします。」(大阪府警曽根崎警察署 坂井孝章交通課長)

今年1月から6月までに大阪府内で摘発された自転車や電動キックボードなどの交通違反は約2000件と、去年の同じ時期と比べて約280件増加していて、電動キックボードにナンバープレートをつけていないなどの違反が目立っているということです。(2025年7月19日 TBS)


モペットに対する取り締まりも強化されているようです。最近は違法とわかった上で乗る人、違法を承知で売る業者もあり、歩道を暴走するなど危険な事例も見受けられます。キックボードなども含め、ルールがおざなりにされていることで混沌とした状態になっている地区も見受けられるので強化は必要でしょう。


自転車の交通マナー注意され取っ組み合いのけんかに…60歳男性を殴った自転車の男を現行犯逮捕 浜松中央署

取っ組み合い浜松市で19日夜、男性を殴りケガをさせたとして、自称・76歳の男が逮捕されました。

傷害の疑いで逮捕されたのは、自称・浜松市中央区に住む76歳のアルバイト作業員の男です。男は19日、浜松市中央区の駐車場で、60歳の男性の頭を殴り、頭部を腫れさせるなど、軽傷を負わせた疑いが持たれています。

警察によりますと、自転車に乗っていた男の交通マナーについて男性が注意したところ口論となり、近くの駐車場で取っ組み合いのケンカに発展。その様子を見た通行人が警察に通報し、駆け付けた警察官が男を現行犯逮捕したということです。男は「殴ったことに間違いない」と容疑を認めています。(2025年7月20日 静岡朝日テレビ)


自転車の交通マナーを巡る口論が喧嘩に発展したようです。歩行者が危険にさらされて、思わず抗議したい気持ちになることはあると思いますが、殴ってしまえば犯罪になってしまいます。こうしたトラブルを防ぐためにも、自転車のルール順守やマナーの向上が求められるところです。


「男性が自転車で転んでフラフラしている…」自転車で横断歩道を渡った後に転倒 アルコールの影響で直立できない状態で警察による歩行検査を断る…画家の男(69)を現行犯逮捕 島根県松江市

現行犯アルコールの影響で、正常な運転ができない恐れがある状態で自転車を運転したとして、15日、松江市に住む画家の男(69)が松江警察署に逮捕されました。

道路交通法違反(酒酔い運転)の疑いで逮捕されたのは、松江市の画家の男(69)です。警察によりますと、15日午前11時19分頃、男は、松江市南田町の国道431号で、自転車で横断歩道を渡った後に転倒する単独事故を起こしました。

目撃者から「男性が自転車で転んでフラフラしている」と110番通報があり、警察官が駆け付けたところ、酒の匂いがしたため呼気検査を実施。基準値以上のアルコールが検出されたため、現行犯逮捕しました。

男はアルコールの影響で直立できない状態で、警察による歩行検査を断ったということです。警察が飲酒先や飲酒量など、詳しい調べを進めています。(2025年7月15日 山陰放送)


そんなに酔っていれば逮捕は当然でしょう。むしろさらに深刻な事故になる前に逮捕されて幸運だったかも知れません。酔ってしまえば乗らない判断は困難です。自転車であっても、酒酔いは事故で命を落としかねないリスクです。こういう事例を教訓にして、酔った時に自分が自転車に乗ることのないよう予め手配しておくべきです。


盗難されて置かれていた自転車を乗り去る 占有離脱物横領容疑で70代男を逮捕【愛媛】

占有離脱物横領盗まれたあとスーパーマーケットに停め置かれていた自転車を乗り去ったとして、占有離脱物横領の疑いで70代の男が逮捕されました。容疑を認めているということです。

警察によりますと、占有離脱物横領の疑いで逮捕されたのは、愛媛県松山市内の無職の70歳の男です。男は、盗難被害に遭いスーパーマーケットの駐輪場に置かれていた、時価5000円相当の自転車を乗り去った疑いがもたれています。20日、職務質問で発覚し逮捕に至りました。

調べに対し容疑を認めているということで、自身の所有する自転車のタイヤがパンクしていることから足代わりしたかったという趣旨の説明をしているということです。警察は、余罪の有無や詳しい経緯を捜査しています。(2025年7月20日 あいテレビ)


放置されてあって、所有者のわからない自転車であっても、勝手に乗れば占有離脱物横領という犯罪になります。何かの拍子に、目についた自転車に乗ってしまおうと考える人もあるでしょうが、出来心であっても窃盗や占有離脱物横領になります。自転車くらいと軽く考えるべきではありません。


【あ然】「何やこいつ!?え?何しよんあいつ」無謀な横断をする自転車…車と接触ギリギリに 赤信号の交差点にスピード緩めず突っ込む自転車も…トラックと衝突寸前

無謀兵庫・明石市と山口・周南市で、自転車による危険な横断が相次いで撮影された。明石市では4日、小学生とみられる男児が車と接触ギリギリのタイミングで道路を横断。周南市では6月、若い男性が赤信号を無視してトラックの目前を横切った。無謀な運転に撮影者からは驚きの声が上がっている。

小学生か…車と接触ギリギリの横断

無謀兵庫・明石市で4日午後4時過ぎ、車通りが多くなる時間に撮影されたのは、自転車の無謀な横断の瞬間だった。撮影者の目の前を突然、自転車が走り抜けていった。しかも、反対車線の車とは接触ギリギリのタイミングだ。

撮影者によると、自転車に乗っていたのは小学生の男の子のように見えたという。当時を振り返り、撮影者は、「危ない!って叫んじゃいましたね。ぶつからなくてよかった…」と語っている。

信号無視の自転車がトラックと衝突寸前に

一方、山口・周南市で6月25日午後2時半頃、こちらでも撮影者が思わず声を上げる、無謀な横断が撮影されていた。撮影者の前方の信号が青に変わった瞬間、左から歩道を走ってきた自転車は進行方向の信号が赤であるにも関わらず、スピードを緩めることなく横断歩道へ。

無謀そして、発進したトラックと衝突寸前となったのだ。その瞬間、撮影者も「何やこいつ!?え?何しよんあいつ!」と思わず声を上げていた。自転車に乗っていたのは20代?30代くらいの若い男性だったという。

撮影者は「『何しよんあいつ』ってびっくりしてぼやいてしまった。止まってくれるだろうとか、これぐらい赤信号でも行っていいだろうとか、そういう過信をせずに気をつけて行動してほしい」と話している。無謀な横断は周囲を巻き込む可能性があり、交通ルールを守ることが求められる。(2025年7月21日 FNN)


信じられないような走行をする自転車利用者が目撃される事例も増えています。私も実際に街で見ることもありますが、事故と紙一重の行為もあります。わざとではないとしても、いつ事故になっても不思議ではありません。気づかずに無謀な走行をしていないか、自ら省みることが必要だと思います。


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反則金制度の導入に伴ってだと思いますが、交通ルールの解説記事も増えています。メディアが取り上げるのは、それだけ青キップ導入に、一般の人の関心が高まったということもあるのでしょう。青キップが始まってから対応するのではなく、自信のない人は、何が違反なのか調べておくべきでしょう。

一時不停止にしても、逆走にしても、スマホを使いながらの走行にしても、違反して青キップで反則金を支払いたくないから守るべきなのではありません。それが危険を伴う行為であり、下手をすれば事故を起こして死傷したり、莫大な損害賠償責任を負いかねません。そのリスクを放置せず即座に改めたほうがいいと考えるべきです。





◇ 日々の雑感 ◇

参院選で与党が歴史的な敗北でも石破首相は続投、関税交渉を成立させてから責任をとる気なのでしょうか。

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