October 11, 2025

取締りの行方に懸念が高まる

明後日はスポーツの日です。


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2020年に改称された、元体育の日です。初めてのカタカナの祝日になりました。ハッピーマンデーで今年は月曜日に移動しています。さて、そんな連休ですが、今回は最近の自転車関連のニュースの中から、いくつかピックアップしておきたいと思います。


「え?赤だけど…」赤信号の横断歩道で「わが道行く」自転車 猛スピードで信号無視した車をパトカーが追跡する瞬間も「150キロ出てた」



島根・安来市で目撃された思わずヒヤリとする場面。目撃者が交差点を右折したその時、自転車に乗った人物が目の前を走り抜けていきました。映像をよく見ると、この時、歩行者信号は赤。信号を無視して横断していました。

目撃者:わが道を行くという感じ。僕が止まらなかったら確実に事故になっている。周りをよく見て、危険を回避しながら運転していきたい。(以下略 2025年10月3日 FNN)


平気で信号無視をして道路を横断する自転車が映っています。クルマが止まると思っているのでしょうか。ただ、ドライバーだって青信号ですから見落とす可能性もあります。おそらく今回初めてではなさそうですが、今まで大丈夫だったからと言って、今後も大丈夫とは限りません。

来年から青キップが導入されるわけですが、警察官が現認すれば明らかな信号無視ですから取り締まられることになるでしょう。ただ、警察官が見ているケースは、ごく限られるでしょうから、こうした映像を証拠に、後から青キップという対応をとれば、あるいは姿勢を見せれば、抑止効果は高まるのではないでしょうか。


来年4月から自転車の交通違反に「青切符」導入 県警が取締りなど担う専門チームを立ち上げ



来年4月から自転車の交通違反に対して反則金の納付を通告するいわゆる「青切符」が導入されるのを前に、県警は取締りなどを担う専門チームを立ち上げました。1日は富山市でチームを集めた式が行われ、県警の交通機動隊や高速道路交通警察隊の隊員などが出席。

式では井上数也交通部長が「丁寧にルールを周知し、安全な自転車利用を促すことが極めて重要」と訓示しました。県警が立ち上げた専門チーム「バイシクル・セーフティ・タスクフォース」(BST)は、交通機動隊や各警察署の交通課の警察官などおよそ120人で構成され、来年4月の「青切符」制度の導入に向けて自転車の取締りスキルの向上を目指します。

また、街頭での啓発活動を進め、自転車や電動キックボードの事故防止に取り組むことにしています。式のあと参加者たちは、京都府警で自転車の違反取締りを担う専門チームのデモンストレーションを見学したほか、電動キックボードの試乗も行いました。

*県警交通機動隊 伊東大輔小隊長 「県内でも自転車利用者が関係する交通事故が多く発生しているので、自転車利用者に対する交通指導取締りを通じて悲惨な交通事故を1件でも減らしたい」(2025年10月2日 FNN)


似たようなニュースが各地から届いています。各都道府県警察が、青キップ導入に向けて専門チームを立ち上げるなどして準備を進めています。初めての制度ですし、現場での拒否や逃走など、混乱も想定されるでしょうから、警察もいろいろ考えているようです。


「車道に転倒してきた」自転車の少年がトラックにひかれ死亡 歩道で自転車同士が接触か 千葉



自転車に乗っていた少年が転倒し、走ってきたトラックにひかれて死亡しました。8日午後、千葉・八千代市で、自転車に乗っていた小学生ぐらいの少年が転倒し、走ってきたトラックにひかれて死亡しました。

当時、少年は歩道を走っていて、前から走ってきた男子高校生の自転車とすれ違った際に転倒したということです。男子高校生は、事故の状況について「はっきり覚えていない」と話していますが、トラック運転手の男性は「自転車同士が歩道上でぶつかり、車道に転倒してきた」と説明しているということです。

警察が事故の経緯を調べています。(2025年10月9日 FNN)


直近では、このニュースが一番多くのメディアで取り上げられていました。小学生が亡くなるという痛ましい事故です。歩道を通っていたとしても、このようなケースも起こりえるわけです。歩道も狭いところがありますし、トラックも突然だと避けきれないでしょう。まことに不幸な事故です。


【ヤフコメで話題】「車道走行の自転車は危険が多い」「インフラ整備やマナー徹底が必要」 - 自転車の車道走行ルールを巡る議論

ヤフコメなにがあった?

自転車の車道走行ルールについて、Yahoo!ニュースのコメント欄で話題になっています。ユーザーの意見では、歩道での自転車走行を禁止する動きに対し、車道の幅が狭いままでは自転車も車も危険が増すという懸念が示されています。

また、自転車のマナー違反や逆走、スマホ運転などの問題点を指摘し、取り締まりやルールの周知徹底を求める声がありました。インフラ整備が不十分な地域では、車道走行がかえって危険になる場合もあるため、制度の実施には慎重な対応や環境整備が必要だという意見も見られます。

みんなの反応

- 車道を自転車で走るのは本当に怖いので、もっと安全なインフラ整備をしてほしいです。
- 自転車のマナー違反が多いので、取り締まりやルールの徹底が必要だと感じます。
- 歩道禁止だけでなく、車道の幅や自転車レーンの整備も同時に進めてほしいと思います。

※時間経過によりキーワードに関連するコメントが表示されない可能性があります。
※この記事は関連記事についたコメント情報をもとにAIによって作成されています。
本機能は試験的な導入です。内容に関しては関連記事やコメント内容と併せてご確認ください。(10/7 Yahoo!)


先ほどの事故とは前後しているので直接は関係ありませんが、車道走行の危険がヤフコメで話題になっていたという記事です。たしかに、ルール無視やマナー違反など問題は山積しています。自転車走行空間の整備を求める声が多いのも当然でしょう。

今の自転車の通行秩序は混沌として無法状態です。そのことが危険を増幅しています。まずルールを守らせようと青キップを導入した意図は十分に理解できますが、それだけでは不満が残るのも確かでしょう。同時に少しでも通行環境の整備を進めていくべきです。

実際に、国土交通省や警察庁は、自転車を車道走行させると180度方針を転換した際に、パーキングメーターを撤去して自転車レーンを設置するなど、対策を進めることを宣言していました。実際には遅々として進まず、ごく一部の道路の端に細く青いペイントをするだけで、全く不十分であるのも不満の背景にあると思います。


「もはや自転車に乗れなくなる!」 来春の 《反則金》 制度スタートで、ユーザーが最も恐れる “イヤホン使用” と “車道通行”

反則金日々さまざまな話題が行き交うSNS。今回紹介するのは、自転車の交通違反に対する「青切符」制度導入について。

施行まで半年、ユーザーたちから懸念相次ぐ

2026年4月から導入される、自転車の交通違反に反則金が課されることになった「青切符」制度。施行半年前となる2025年10月、この新制度に対しSNS上では、自転車利用者らからの不満や戸惑いの声が上がっています。特に「イヤホン使用」と「歩道走行」に関する罰則が、現実の交通事情と乖離(かいり)しているとの指摘が相次いでいます。

改正道路交通法の施行に伴う新制度は、16歳以上の自転車利用者が信号無視や一時不停止といった比較的軽微な交通違反をした場合に適用されます。違反者は刑事罰ではなく「反則金」を納付することで手続きが完了するため、従来の刑事手続(赤切符)と比べて「手続的な負担を軽減するとともに、違反者に前科が付くことをなくしつつ、実効性のある責任追及が可能となる」(警察庁)といいます。

反則金は、例えば信号無視には6000円、携帯電話を使用しながらの「ながらスマホ」には1万2000円の反則金が科される見込み。、自転車側の法令違反が認められるケースの増加を背景に、警察庁は「ルールの順守を徹底させ、自転車関連事故の抑止を図る」ことを目的としています。

イヤホンと車道通行、実態とルールの乖離も

しかし、自転車利用者らからはこんな不満も。イヤホン使用に対する青切符について問題視されている一つが、規制の曖昧さです。耳穴をふさがない骨伝導型やオープン型、片耳使用は「安全な運転に必要な音または声が聞こえる限りにおいて違反にならない」とされている一方、“聞こえているか否か”という判断は現場の警察官に委ねられるとみられ、「恣意(しい)的に検挙されるのでは」という不安が広がっています。

利用者の中には、スマートフォンのナビ音声をイヤホンで聞くことで、画面を注視せず安全に運転できていたとする声もあり、「これができなくなると逆に危険だ」という意見も出ています。また、聴覚補助のためにイヤホンを使用する人への配慮不足ではとの向きもあり、運用の仕方に懸念が示されています。

反則金さらに多くの反発を呼んでいるのが、歩道走行(通行区分違反)に対する6000円の反則金です。多くの自転車利用者が指摘するのは、「車道を走りたくても走れない」という現実です。

路上駐車の車両が自転車レーンや道路の左側をふさいでいるケースが後を絶たず、危険を避けるためにやむを得ず歩道を走行するしかない場面がある、と主張するユーザーは少なくありません。

そのため「まず路駐を取り締まるべきだ」「インフラ整備が先だ」といった意見が数多く見られ、「これではもはや自転車に乗れなくなる」と悲観する声さえありました。

車道を走れば自動車からクラクションを鳴らされたり幅寄せされたりと危険があり、歩道を走れば罰金の対象となる――。こうした板挟みの状況に、「自転車はどこを走ればいいのか」という悲痛な声が上がっています。

今回の規制強化に対して多くのユーザーは、単にルールを守りたくないわけではありません。むしろ、現状の道路環境ではルールを守ること自体が困難、あるいは危険を伴うと感じているのが特徴です。

青切符の導入より先に、自転車が安全に通行できる専用レーンの整備や路上駐車の厳格な取り締まりといった環境整備を優先すべきだ、というのが多くの利用者の共通した意見。安全な交通社会の実現には、全ての交通参加者が納得できる現実的な対策が求められていると言えます。(2025.10.7 LASISA)


こちらも自転車ユーザーの不満の記事です。青キップ導入を控えて懸念が高まっているのはよくわかります。イヤホンの使用については、違反の範囲を明確にすべきでしょう。補聴器などの利用については検挙しないのは当然の対応として、その他のイヤホンの種類による対応がわかりにくいのは確かです。

反則金個人的には、例え骨伝導やオープン型であろうと、コンテンツに気を取られて注意散漫になるのは同じであり、危険度は変わらないと思います。すべて禁止にするのも手でしょう。ナビの案内を聞きながら走行している人がどれだけいるのか不明ですが、ナビの起動を確認するなどの対応も考えられます。

歩道走行については、すべてが取り締まられるわけではなく、暴走するなど悪質な行為以外は取り締まられないことがアナウンスされました。しかし、まだ周知されていない部分があるようです。ただし、スピードを出したり、歩行者が危険になるような行為は取り締まられる可能性があります。

本来、自転車は車道走行であり、半世紀にわたって例外的に歩道走行が認められてきたわけですが、あくまで歩道は歩行者が優先であり、自転車は徐行する必要があります。現在、歩行者を縫うようにして徐行とは言えないスピードで走行する人がいるのは確かです。このあたりの対応が懸念されているのでしょう。

徐行する人はいいとして、それでは自転車のスピードが生かせない、乗る意味がなくなると感じる人もあるに違いありません。基本的には、それは身勝手な論理であり、自転車本来のスピードで乗りたいならば車道を通るべきということになります。

しかし、今まで歩道を走行していた人にとって車道走行が怖いというのは理解できます。車道は長年、自転車通行を考えて整備されてこなかったため、危険な場所があるのは事実です。このあたりの懸念は当然であり、やはり自転車インフラの整備を早急に進めるべきなのは間違いないと思います。


飲酒運転自転車の飲酒運転で免許停止 群馬県警が初、40代男性2人を処分

飲酒運転で10人摘発 このうち3人は自転車を運転 9月29日〜10月5日の摘発状況 山梨

「コンビニで買った缶酎ハイを飲んで自転車を運転した」 酒気帯び運転の疑いで無職の男を逮捕

「自転車の飲酒運転の検挙」福岡は全国ワースト1位 検挙が相次ぐ背景は? 警察の自転車部隊に密着

「仕事見つけに行く途中だった」他人名義の自転車を“飲酒運転”か 警察官から顔そむけ発覚 48歳の無職男を現行犯逮捕 福岡

神奈川県職員が飲酒し自転車を運転、停職3カ月の処分 県庁初の懲戒処分

岩手県職員が自転車酒気帯び運転 停職1カ月の懲戒処分

ふらつく自転車…無職の男(60)から基準値4倍超のアルコール「公園で焼酎カップ3本飲んだ」 “酒気帯び運転”で現行犯逮捕 福岡・大牟田市


自転車での飲酒運転による検挙・逮捕、加えて懲戒処分などが相変わらずニュースとなっています。取締りが強化されている福岡もしっかり入っています。周知度の高いクルマでの飲酒運転でさえ、完全には撲滅されていないわけで、まだまだ周知も不十分な自転車での飲酒運転の検挙は、そう簡単にはなくならないのかも知れません。


教育指導者に自転車の講習会 来年4月から”青切符”も



自転車に関する正しい知識や指導方法を理解してもらおうと自転車の指導にあたる自治体の職員などを対象とした講習会が福岡市で開かれました。

講習会には各自治体の交通指導を行う職員や地域のボランティアなどおよそ100人が参加しました。

自転車の基本的な交通ルールをはじめ、去年11月に罰則強化された「酒気帯び運転」や「ながらスマホ」などについて説明されその後、安全な運転についての実技指導も行われました。

福岡県・生活安全課の芝裕之課長補佐は自転車について「非常に身近な乗り物だが非常に危険な部分もある」と話しました。来年4月からは悪質な自転車の運転に反則金の支払いを求めるいわゆる「青切符」での取り締まりも始まります。主催者は「交通ルールを守って安全に利用してほしい」と呼びかけています。(10/10 KBC)


自転車の交通ルールの周知が求められる中、それを指導する立場の人への講習が行われています。地味な取り組みですが、当然必要となってくる要素と言えるでしょう。罰則が強化された行為は、やれば出来てしまうために、さして危険とは考えていない人も多いわけで、まずはそれを伝える人に理解してもらうのは重要でしょう。


自転車でエッフェル塔の階段上り、686段制して世界記録達成 フランス

階段上りフランスの自転車トライアル選手で動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」のスターのオーレリアン・フォントノワさん(35)が、自転車に乗ってパリ・エッフェル塔の階段を上る記録に挑み、686段を制して世界記録を達成した。

階段で上がれる最上階の2階に到達するまでにかかった時間は12分30秒。2002年にユーグ・リシャールさんが達成した記録を7分近く上回った。エッフェル塔の階段上りに挑んだのは3日。この挑戦は、ゴールにたどり着くまで地面(階段)に足を着くことが許されず、自転車のペダルをこぐ動作はほとんど伴わない。

フォントノワさんは「ブレーキをかけてタイヤを圧縮しなければならない。サスペンションも何もない硬い自転車だから」「ただブレーキを使ってタイヤで跳ねるジャンプを繰り返すだけ」とCNN Sportsに語った。この日のためにジムや縄跳びのトレーニングを重ね、過去にはパリ市内のビルやエストニアの首都タリンのテレビ塔も制覇した実績をもつ。

エッフェル塔に挑む計画を立てたのは3〜4年前だったという。しかしその後、コロナ禍やパリオリンピック、エッフェル塔の改修などが重なって、実現はずれ込んだ。

「チャンスは一度しかなかった。前回の記録は02年で、新たな挑戦までに20年を要した。相当な準備が必要だったから。だからそのチャンスを逃したくなかった。それはちょっとしたストレスだった。友人にもスポンサーにも『挑戦して記録を破る』と宣言していたから、みんなが自分に期待していた」

世界記録の達成については「12分かかって(ゴールに)着いた時はヘトヘトだったけれど、12分で100%出し切った」「ものすごくうれしかった。人には見せなかったけれど、この記録への挑戦はちょっとしたストレスだったから」と振り返る。

階段上りマウンテンバイクレースを引退したのは5年前。注目の世界記録への挑戦は、自分自身に挑み続け、自分が大好きなスポーツを宣伝することが目的だったが、それ以外にも現実的な理由があった。

「自転車トライアルのような小さなスポーツは、競技だけで生活していくのが難しい」「だから稼ぐ手段を見つけるか、スポンサーを見つける必要がある」

フォントノワさんの場合、TikTokやユーチューブに自身の挑戦の動画や解説動画、自転車評などを掲載し、100万以上のフォロワーを獲得している。

「もっとたくさんコンテンツを制作して視聴者を増やすことを考えた。これがどんなスポーツなのか見てもらい、まだやったことのないクレージーなことをやるというアイデアも良かった」

挑戦はこれからも続く。「自分の計画は最大級のタワーに上ること」とフォントノワさんは笑顔を見せ、「だから既に世界中のタワーと連絡を取っている」と打ち明けた。

「最終目標は、世界最高層のブルジュ・ハリファに上ること」(2025.10.06 CNN)


マウンテンバイクレースを引退した、元自転車トライアル選手の挑戦です。決してメジャーとは言えない競技に注目を集める狙いもあるようです。昨今は、TikTok や YouTube などで再生回数を増やせば広告収入が稼げますから、こうした耳目を集める挑戦は増えていきそうです。





◇ 日々の雑感 ◇

公明党の連立政権離脱で首相指名が混沌としてきました。石破首相退陣撤回まで取り沙汰される混迷ぶりです。

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この記事へのコメント
cycleroadさん,おはようございます.

ヤフコメには自転車の交通道徳や走行環境,交通安全教育の改善について,度々これなら前向きと思われる提言を何回か行っていますが,何故か取締りや厳罰化に支持が集まる傾向が強いです.誰もが困ったものだと思いながら未だに誰も本気で手を着けようとしていないのが自転車問題だと思います.

長野県内では外国人サイクリストの事故も残念ながら発生しておりますが,日本では歴史的に,国民の間に健康管理,体力増強に自転車を活用する習慣が定着していませんから,スポーツ自転車自体❝異文化❞と見る向きもあり,彼等が本来のルール通り車道左側走行をしていて事故に遭うと,オーバーツーリズムの弊害の問題も重なって,外国人×スポーツ自転車で敵対的ないしは差別的な主張が表面化するのを懸念しています.
Posted by マイロネフ at October 13, 2025 07:25
マイロネフさん、こんにちは。コメントありがとうございます。

おっしゃる通り、単に取締りの問題とか厳罰化というより、自転車の通行環境、道路整備、道路行政に問題の根本があるのは事実でしょう。

たしかに欧米との自転車文化の違いというのも感じるところです。長年の道路行政の間違いもあって、単なるアシとしてのママチャリが席捲していることもあります。
いずれにせよ、自転車本来のポテンシャルを生かし、有効活用するためのインフラ整備が求められているのは間違いなさそうです。
Posted by cycleroad at October 14, 2025 11:08
 
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