同じように必需品をまとめて新しいツールが出来ないかと考えた人たちがいます。工具類をまとめるというのは誰もが考え付くアイディアですが、こちらの“
Cycleasy”は発想が違います。多くの人が使っていると思われるサイクルコンピューターに、他のグッズをまとめようと考えました。
GPSを搭載してナビゲーション機能も搭載したサイクルコンピューターに、エアーポンプ、AIアシスタント、スマートヘッドライト、BLEスピーカー、バイクホーンまで6つを合わせてしまいました。一つひとつは珍しいものではありませんが、これらを組み合わせてしまおうというわけです。
サイクルコンピューターは、普通のサイコンの機能に加えて高精度GNSSモジュールによるナビゲーション、マッピング機能を搭載しています。これは一般的なGPSに加えてロシアの衛星、GLONASS、ヨーロッパの衛星、Galileoを受信することでより正確な位置情報が取得できます。
心拍数モニター、ケイデンスセンサー、パワーメーターも内蔵されており、ANT+やBluetoothで無線接続できます。エアーポンプは100Wのモーターで150PSIの圧力を出力できます。700×25Cのロードタイヤを約50秒で膨らませることができ、1回の充電でタイヤ20本分の空気を供給できます。
ヘッドライトは1000ルーメンのデュアルビーム設計、速度と周囲の明るさに応じてハイビームとロービームを自動で切り替えるといいます。RGBカスタム警告灯も搭載しており、視認性に加えて安全性を高めるための機能も備えています。
AIライドアシスタントは、サイクリング用に最適化された組み込み型AIです。自然言語による音声コマンドに適応し、走行データをアナウンスしたり、リアルタイムに安全走行に関するヒントを提供するなど、サイクリングをサポートしてくれます。
Bluetooth対応のスピーカー機能は、手動で制御しなくても済み、音楽再生が可能となっています。音声ナビゲーション、AIコマンドと統合しています。同時に、1万mAhのパワーバンクとして、外出先でスマートフォン、アクションカメラ、その他のデバイスを充電できる機能もあります。
20WPD急速充電に対応しているため、約1時間でフル充電が可能です。もちろん本体はCNC加工されたアルミニウム合金ケースと強化ガラスレンズを備え、IP67定格の防水・防塵性能を満たしています。耐久性や屋外使用に適した設計で、−10°C〜50°Cの過酷な環境でも信頼性を確保しています。

つまり、単なる寄せ集めの簡易アクセサリーではなく、それぞれ十分なスペックを備えた本格的なツールとなっているわけです。今後はフロントカメラ、ドライブレコーダーの搭載の可能性もあります。これはなかなか興味深い、6in1ツールと言えるのではないでしょうか。
例によって、まだ始まっていませんがクラウドファンディングサイトで資金調達、および販売される予定です。中国の深センのドローンや映像機器の世界的リーディングカンパニーとして知られる、DJIの元エンジニアらのグループが立ち上げた、香港を拠点に活動するスタートアップが開発しました。
これは複数の機能が統合された新しい自転車アクセサリーと言えるでしょう。将来的に、サイクルコンピューターとエアーポンプの一体型が当たり前になるかはわかりません。でも、いくつかのアクセサリーを一つにまとめた新しい製品というのは、今後も出てきそうです。
◇ 日々の雑感 ◇
高市首相が党首会談で政治とカネの問題に対し「そんなことより」と発言しました。それならぱ汚職事件の続発で企業団体献金の禁止のため設けられた政党交付金との二重取りをまず解消すべく、全額返金すべきなのでは。
Posted by cycleroad at 13:00│
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